田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

「どうする古沢良太」 麻屋与志夫

2023-09-10 05:26:27 | わが家のニーユス
9月10日 日曜日
日曜日は「どうする古沢良太」
香取俊介の著書に「すべては脚本 シナリオから始まる」がある。
わたしが古沢良太というシナリオ作家をはじめて意識したのは「デート〜恋とはどんなものかしら〜」からだった。
田舎にひきこもって、孤立無援。
ただひとりで作品を書いているのでまったく何の情報もながれてこない。
古沢良太という稀有な作家を知るのが遅すぎた。

でも、彼の作品はテレビでほとんど観ていたことに気づきおどろいている。

わたしはシナリオ研究所第四期の卒業生。
北村篤子。松元力。官能小説家板坂康弘、麻屋与志夫(木村正一)。
野口恭一郎(竹書房の創業者)を輩出している。
ほかにも功成り名遂げている人がいるだろうが、情報不足で列挙できないで申し訳ない。
さて、はじめにもどそう。
ドラマはすべてシナリオからはじまる。
まさに、そうなのだ。コンストを練り。
セリフをクリエート。
日夜努力する。
しかし作品の成功は、役者さん。監督さんにもっていかれてしまう。

それでいいのだ。
あくまで黒子のような存在のシナリオ作家。

わたしは今日はどんなセリフが聞けるかとたのしみにしている。
秀吉の家康の口からどんな言葉が飛びだすか期待でわくわくしている。
「どうする古沢良太」


麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
ブログで未完の作品は、カクヨムサイトで完成しています。
カクヨムサイトはこちら
角川のbookwalkerーにも載っています。
 

  今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする