田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

東京にでたい。もどりたい。 麻屋与志夫

2014-07-03 07:22:54 | ブログ
7月3日 水曜日

●梅雨の合間の曇り空。

今朝はW杯のサッカ―の試合がない。

なにかものたりない。

でもおちついて朝から仕事が出来る。

●二階の書斎でバド・パウエルをBGに「餃子――」を書き継ぐ。

一月も悪戦苦闘している作品だ。

いつもの癖だ。

あるいはその才能がないのかもしれない。

その――とは、ストーリを展開させる部分だ。

書きだしは上手くいく。

ラストもまあまあにまとめられるのだが。

●物語を展開させることが苦手だ。

●この歳になって、

ようやく念願の「フルタイムの作家」になれた。

24時間、小説のことだけをかんがえて、

執筆に励めると言うほどの意味で、

フルタイムの作家といっても、

それで食っていけるのには、

まだまだ時間がかかりそうだ。

ともかく、

書く時間がなくて……というような言い訳はもうできない。

勝負はこれからだ。

●電子書籍の分野でカムバックできたのはうれしい。

これもKさんの尽力のおかげだ。

●あとは――。

50年にもなる田舎暮らし――。

を――。

きりあげて東京でだけ生活していければいいのだが――。

ここ鹿沼は前日光高原に位置している。

別荘とかんがえるのにはふさわしい土地だ。

水も空気もとてもおいしい。言うことなし。

だが鹿沼だけではなく宇都宮まで出かけても、

小説の話しのできる知り合いがいない。

アンテナをはって探しているのだが、みつからない。

だから、やはり東京にでたい。

若い時はずっと東京だったので恋しいのかもしれない。





平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!

猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。

●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
 はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
 ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。




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