●風鈴を吊るしています。花の絵が描いてあります。ガラス製のみるからに涼しそうな江戸風鈴です。蒸し暑い午後です。カミサンが軒先で背伸びをしています。打ちつけてある釘に風鈴の紐をむすびつけています。毎年いまごろ、蒸し暑い午後に自然ととりおこなわれます。年中行事みたいなものです。それにしても体内時計があって、何時も同じ時季なのが不思議です。秋には、くろがねの風鈴に取り換えます。カミサンの季節の移ろいとともに変えていく生活感覚がたえずわたしを和ませてくれます。
●そのうち、夏茣蓙が敷かれます。孫たちはもうじき夏休み。わが家がいちばん賑わう季節がやってきます。
●GGはそれを待ちながら小説を書いています。前にも書きましたが「八十歳のアダムとイヴ」というタイトルです。苦労しています。
●そのうち、夏茣蓙が敷かれます。孫たちはもうじき夏休み。わが家がいちばん賑わう季節がやってきます。
●GGはそれを待ちながら小説を書いています。前にも書きましたが「八十歳のアダムとイヴ」というタイトルです。苦労しています。