田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

大きなリック

2007-06-05 15:51:04 | Weblog
6月4火日月曜日
大きなリックだ。田舎に戻ってきているときはリックを背負ってカミサンのお供をする。まあポーターというところだ。50年も、東京と故郷の間を浮遊しているので車の免許をとりはぐった。スーパーに買出しに行く。野菜や果物、卵、肉ときおりビール。それらをリックに詰めてカミサンとおしゃべりをしながら家路に着く。孫の話が多い。でも、このところ『これいただくわ』症候群が再発している。黒の キャミソール。などなど。を。買いあさっている。いちいち列挙できない。娘たちにその旺盛な購買力をたしなめられるとかわいそうだ。でも万年貧乏書生の妻だ。そこはよくしたもので、たいした金額のものには手を出さない。それでも買い物の出来るのが楽しそうだ。
東京を出る時は晴れていても田舎にもどつてみると小雨なんて日がこれからはつづくだろう。バラのアーチが水分を吸った重みで倒れやしないかと心配だ。
カミサンはバラの新芽が虫に食われてしまったと嘆いている。
ブラツキーはながながと背伸びをして、のんびりと欠伸をしている。
わたしは思うように書けなかった小説を反芻。なにをくよくよ川端柳。
今日も田舎の我が家の上には青空がある。