〈 4.の区分 マスコミへの批判 〉
視聴者による「マスコミへの批判コメント」も、思い切って3つに絞りました。最後の〈コメント 3. 〉がマスコミ批判に入るのか、異論があると思いますが、青山氏を強く批判するカズヤ氏も、ネット界のマスコミの一つと「ねこ庭」は考えました。
〈 コメント 1. 〉
・誰が出ても良いんですけど、メディアの願望が石破茂氏と小泉進次郎って言うのが正直気に入らない。
・散々有名人の政治家を否定し批判しておきながら、結局メディアで有名な政治家を選べって、しかも二世は駄目って言ったのは何処のどいつだ?
・こんな無節操なメディアの願望で総裁が選ばれると、日本ももう終わりですね。
〈 コメント 2. 〉
・安倍政権の良さって、方向性の良さにあり、妥協して根回しできたところと仲間作りと仕事を振れる上手さ。
・高市支持・青山支持の人多いけど、2人とも方向性だけは良いけど、他が圧倒的に足りない。
・総理一人で全部決めるわけではないので、党内がどれだけ協力してくれるか。高市さんも青山さんもそういう絵が全く浮かばない。
・いざ総理になっても党内から足を引っ張られ、メディアからはある事ない事フルボッコされて、やりたい事全く出来ない気がする。
「1.の区分」に入れても良いのですが、最後のメディア批評に重点を置きました。
〈 コメント 3. 〉
・カズヤ氏は以前配信の中で、百田尚樹と青山繁晴は「これからも叩き続ける」とハッキリ宣言していましたからね。
・「愛国心を全面に出す人は信用ならない」とか。
・長年にわたって、拉致問題に取り組んできた青山氏を叩くのは構わないが、拉致被害者の家族を叩くのだけはやめてね。それは一線を越えるということだから。
「ねこ庭」も「愛国心を全面に出している」と、人によっては思うのかもしれませんが、自分でそう思っていませんから、カズヤ氏の意見に賛成です。
百田氏も青山氏も言葉の軽さで似ているところがありますので、この意見にも強く反対しません。しかし、コメント主の話 ( 百田尚樹と青山繁晴は「これからも叩き続ける ) が事実なら、その姿勢にはXをつけます。
青山氏が「大手メディアと保守系ネットに無視される理由」は、繰り返し述べるまでもなく、以上の研究で明らかになりました。
明らかにならない方は申し訳ないことですが、再度読み返して頂くとして、次回は「研究の第二段階」、「派閥・長老」と「裏金問題」へ進みます。
何時ものことですが、シリーズが長くなりますと自分の現在位置が分からなくなります。
なんの目的で初めて、どこまで進んでいるのか。年のせいかもしれませんので、第一回目の文章で確認します。
「ネットで評判の高い青山氏が、何故大手メディアと保守系ネットに無視されるのか ? 」
とし、何か手掛かりを探そうと保守系ネットの情報を検索し、「カズヤ チャンネル」の動画を見つけました。ところがカズヤ氏の意見より、視聴者の501件のコメントの方に関心が移り、コメントを4つに分けてみました。
2.の区分 カズヤ氏の「吹かす」という言葉への反応
3.の区分 参議院議員の総裁選出馬に関する意見
4.の区分 マスコミへの批判
現在「3.の区分」が終わり、「4.の区分」のコメントの紹介にかかろうとしているところ・・・ということを確認しました。
というのは第一段階ですから、第二段階があり、そこで研究を終わる予定でした。第二段階は、「派閥・長老」と「裏金問題」を考えています。自分のところだけはクリーンだと胸を張り、唯一派閥解散をしていなかった「麻生派」で、裏金問題が発覚しました。
のんびり研究をせず、さっさとまとめないと区切りがつきませんので、先を急ぐことにしました。