1. 令和6年8月19日 「西田昌司ビデオレター」
「 自民党総裁選 大乱立 。正しい国家観を持つのは高市早苗さん以外、いません! 」
今日から西田氏の意見を紹介します。
・マスコミのニュースは「自民党の総裁選」、今の所11人の方が立候補に意欲があるという形ですが、どなたがどうなるのかと、そういうことばかりが出ているのですけれども、
・まず各候補者は、これから国会議員の推薦人を20名集めないと立候補の資格がないということですから、そこが大きなポイントだと思います。
・私は、高市さんの推薦人になることを決めております。推薦人になって欲しいと言われれば推薦人になりますけれども、推薦人を20人集められるよう輪を広げていくことが、まずは先決なんです。
・その一方で、私が理解できないことも沢山あるんですね。今回の「総裁選挙」は岸田総理が出馬しないと言われたので、私も、俺もと一挙に候補者が出てきたこと。
・それはそれで党の活性化のために良いと思いますけれども、大事なことはですね。岸田総理が何が原因で総理を辞めたかということなんですよ。
・それは、岸田総理が自らおっしゃっているようにですね。政治と金の問題、これに端を発して自民党と内閣の支持率が極端に落ちたことなんですよね。
・このままでは次の衆議院選挙、参議院選挙で戦うことができないと考えられ、全ての責任をとって身を引くことを決められたということです。私は、それはそれで立派な決心をされたと思っています。
・では政治と金の問題は、岸田さんが責任をとったということで、そのままにしておいて良いのかということなんですね。
・この問題は、岸田総理が「裏金問題」の中心人物だったということではなくてですね。一番の問題は私が所属していた安部派なんですね。
ここまで文字起こしをして、指が止まってしまいました。
・こんな話をしているのなら、西田氏にはことの本質が分かっていない。
・「安倍派叩きの風」に乗り、「勝ち馬に乗ろう」としている「風見鶏」ではないのか。
昨夜の興奮は何なんだったのだろうと、学徒の喜びが消えました。
・前代未聞の「総裁選挙」のお陰で、西田氏の明確な意見を知り、保守政治家としての氏を確認することができました。自分の早計を反省する意味でも、氏の意見を紹介したくなりました。
紹介する西田氏の動画を3件にしたところから説明する方が、「ねこ庭」を訪問される方々と息子たちには、話が分かりやすいのではと思います。
2. 令和6年9月 5日 「週間西田」
昨日こう述べた時、西田氏は除外していました。2.と3.の動画は、それほど1.の動画と意見に差がありました。わずかひと月で意見を変える政治家なら、やはり信の置けない人物になります。
二度も自分の早計を反省し、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に恥をさらしますが、これも勉強の一つと恥を忍ぶことに致しました。
ここで中断せず予定通りの紹介を続け、「西田議員の研究」シリーズの再開をする覚悟です。