紀伊半島
30km-13 紀伊半島
凡例:水色:海 緑:10km 黄色:20km ピンク:30km 青線 私の旅行経路 P(青)写真の撮影場所。
地名 大文字:町・集落 Wa和歌山 Go御坊 Sh白浜 Ku串本 Sg新宮 Ow尾鷲 Ma松坂
小文字:行政区 ma松坂市 od大台町 so曽爾村 mi御杖村 hi東吉野村 yo吉野町 kw川上村 ku黒滝村 te天川村 go五條市 km上北山村 sm下北山村 to十津川村 no野迫川村 ky高野町 kaかつらぎ町 km紀美野町 ar有田川町 hd日高川町 in印南町 miみなべ町 ta田辺市 ki北山村 sg新宮市 na那智勝浦町 ko古座川町 sh白浜町 suすさみ町
この空白地は、内陸であるが海側を紀勢本線が縁取っているだけで、ほとんど内側に入っていない。紀勢本線は、1960年1月に伊勢神宮にお参りした際に亀山から多気まで乗車、和歌山から太地までを1972年の6月に鯨博物館見学などのために訪れた後、1982年の1月に出張で調査に行った時に太地・多気間を通った。北縁は、和歌山線に1968年3月、近鉄南大阪線に1967年4月乗車したほか、後に幾つかの私鉄で少しだけ入り込んだ。名松線に乗ったのは1985年の12月。
30km−14 台風の接近する潮岬 1971.8
この空白地を全部埋めるのは容易ではないが、中央を南北に貫く定期バス路線(奈良バス 八木〜新宮)があるから、面積を減らすことは比較的容易であろう。
30km−15 紀伊半島訪問計画 緑の線が問題の定期バス経路
もし、このバス路線を通ったら、上の図のように劇的に未訪問域面積が減る。このバス路線は日本で一番長い定期バス(高速バスを除く)として有名だから、乗り通してもいいが、途中の景色も温泉も魅力的だから、途中下車しないのはもったいない。それと、せっかく奈良県南半分を縦断するが、未訪問の市町村を通るのは十津川村ただひとつ。奈良県の宿泊はクリアするが市町村の訪問率は69%が72%になる程度でしかない。また、このルートの途中の熊野大社前から、紀伊田辺の間をつなぐバス路線があるから、それに乗車すれば西側の領域もかなり通過できる。このバス路線も2時間以上走るが通過市町村の数は少なく、ほとんど田辺市内だけ、最後に少しだけ上富田町を通過する。
紀伊半島のデータ:10km以上の未接近地 [三重県] 1市1町 [奈良県] 1市1町10村 [和歌山県] 2市11町1村(うち曽爾村・御杖村・黒滝村・天川村・上北山村・下北山村・十津川村・紀美野町・北山村・古座川町には足を踏み入れたことがない)。面積は約4,050平方km
20km以上 [三重県] 松坂市・大台町 [奈良県] 東吉野村・川上村・天川村・上北山村・下北山村・十津川村 [和歌山県] 有田川町・日高川町・田辺市・新宮市・古座川町。約1,500平方km
30km以上 [奈良県] 十津川村 [和歌山県] 田辺市。約70平方km
最も経路から離れた地点は十津川村の山中。32.4km
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