OK元学芸員のこだわりデータファイル

最近の旅行記録とともに、以前訪れた場所の写真などを紹介し、見つけた面白いもの・鉄道・化石などについて記します。

10月のアクセス数

2012年11月01日 | 今日このごろ
10月のアクセス数

10月の当ブログの状況をご報告する。(臨時投稿)
Access analysis of this blog; October 2012

4日に一度の投稿を行った。他に臨時投稿が二回。
7月7日から、当ブログのアクセス数の統計記録をとっている。記録項目は、閲覧回数 訪問人数 同一プロバイダー中の訪問人数順位(3万位以下は数字が出てこない) 同一プロバイダーにあるブログの総数 の各数字で、土曜日毎に一週間の集計もされている。なお「閲覧回数」はその日のアクセス総数、訪問人数は同一の方の重複を除いた数字。
10月(と括弧内は9月)の数字(平均値)は次のとおり。
閲覧回数 134.5 (158.6)
訪問人数 68.3 (696.7)
同一プロバイダー中の訪問人数順位 27,255(26,164)
そのブログ総数(平均ではなく月末) 1,778,435(1,780,631)
3万位以下の順位は順位の判っている2万位以下の日のデータの回帰直線に従って推定した。3万位以下の日で推定値が3万を切ることもあるが、その場合には3万とした。3万位を大きく超えたことはなさそう。
ご覧のように、9月と比べて10月も、閲覧回数・訪問人数ともに少し減っている。8月から二度にわたり減少した。平均順位もほんの少ししか下がったが、全数が増えているので上位からの割合(1.48%)は、奇しくも9月と同じ数値。だから、全体のアクセスが落ちていて、当ブログの変化は少ないことになる。13日に大きな落ち込みがあって閲覧回数・訪問人数ともにこれまでの最小を記録した。理由は不明。なお、12日の数字(53閲覧、22,316位)は回帰直線から大きく外れた(順位が上過ぎる)ので、回帰直線計算表から除外した。12日から13日にかけて、カウント漏れなど何かあったのかもしれない。
訪問人数の数字の変化の幅が非常に狭い(下のグラフ)ことは変わりない。最低は10月13日の44人、最高は10月1日の92人。10月は全ブログ(約178万)の上位1%以内になった日はない。これまでに9月23日の17,635位(0.9928%)の1日だけ。この数字(全ブログ(約178万)の上位何%に入っているか)は、7月は1.65%、8月は1.57%、9月は1.48%、10月も1. 48%だった。古参のブログが終わったりするから、新参者の当ブログの順位アップは当然。訪問人数は4日に一度の投稿日にやや多い。投稿日に訪問人数の順位が3万位以下に落ちたことはない。


グラフ:10月のアクセス数。青:閲覧回数 赤:訪問人数

開設してからの総数は10月末現在次のとおり。
開設後の日数 620日
投稿総数 175回
総閲覧回数 86,597
延べ訪問人数 39,130
前月に続き、一日ごとに約70人の方が見てくださっている事になる。アクセス御礼。書きためた「蒸気機関車」シリーズはあと60回分以上ある。

散歩で見かけた10月という季節:




メタセコイア 10月25日小倉南区徳吉で撮影
Metasequoia glyptostroboides, the dawn redwood, and its fallen leaves

25日、前日から急に冷え込み、メタセコイアの落葉が始まった。小さな小葉が分離するのではなく、小枝ごとに落葉するのが特徴のひとつ。近畿地方の大阪層群などの化石から、落葉することや その落ち方などをもとに、三木茂博士が新属新種として提唱した。後に中国で自生種が発見された。和名はアケボノスギ(曙杉)。
同日、公団の植え込みのクチナシ(梔)が食べられているのを見た。


クチナシを食べるオオスカシバ幼虫 10月25日小倉南区志徳で撮影。
Gardenia trees and a larva of moth, Cephonodes hylas

幼虫の種類はおそらくオオスカシバ。新しい芽を食べ尽くしていた。この場所では3匹見たが、食べられた枝の数から見て、その十倍はいたに違いない。オオスカシバは、スズメガ型の蛾で、翅の大部分の鱗粉がなく(羽化後すぐに落ちるのだそうだ)透明である。夕方すごいスピードで飛び、花の前でホバリングして蜜を吸う。よくハチと間違われるが、蛾である。体の緑色が目印。