まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 808

2013年05月10日 |  マツタケの林地栽培 


本日の各班作業一覧

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第388回(5月10日(金))活動報告

 このところ定例活動日は良い天気が続いていましたが、久しぶりに雨模様の活動日となりました

 本日の参加者(敬称略)は、寺尾、雅子、小原、榎本、松本、女坂、中広、玉城、前田、吉川、大島、川本、三品、松浦、宮崎、村岸、TAKE、ホリイ、三木、内田、周田、三輪、阿閉(仁)、阿閉(眞)、中野、有山、川崎、藤井、山田、猫田、吉村、小倉、山本、須藤、宮田(以上4名初参加)、橋本の36名のみなさんでした。

今日は雨模様でBCでの活動が中心となったのでそちらからレポートいたします。

<香川山BC>
陶芸班の窯出し
 
前回の活動日に釉薬処理・焼きしめた窯が開けられました。たくさんある鉢は、まつたけ山復活させ隊の食事用の器となる予定とのこと。
右は、筆者の独断と偏見で選んだ最優秀賞(単なる個人的好み)。

新茶作り
雅子さん指揮の下、初参加の若者達も加わって新茶葉の摘み取りと新茶の手づくり会が行われました。
 

昼食調理風景。

本日のメインは煮込みハンバーグ。

昼食風景

昼食時に初参加のみなさんから自己紹介。
 はるばる大阪は泉南市からのご参加。21歳!と30台3名の計4名のグループ。若い方々の参加に私たちも元気をもらいました。
 和歌山で里山整備をされており、このブログを見て興味を持ち来られたとのこと。見ていただいているんですね。うれしいことです。

大テーブルの足元に発生していた正体不明のキノコ。キノコ博士の榎本さんも鑑定困難だそうで、調べてくるとのこと。判明しましたら改めてお知らせします。

(5月13日追記)榎本さんの鑑定結果が出ました。ハラタケ(Agaricus)のなかま、とのことです。

 

雨をついて果敢に山作業に出かけた班もありました。

【澤田山Ⅰ班】
雨の合間を縫って地掻き作業を行いました。
先日移植した「ザイセンチュウ抵抗性アカマツ」も元気でした。
 

地すべりで崩れた山道(ハイキング道)もきれいに補修されていました。道に何かの獣の糞が...
。ビニールのような物も含まれていました。アライグマ?サル?
 

【澤田山Ⅱ班(ヤマガラの里班)】
薪用コナラの伐採、搬出を行いました。

【澤田山Ⅲ、Ⅳ班でもそれぞれ1名の方が独自に作業されたようですが取材できませんでした。すみません。
玉城山班では、【Ⅰ班】が田んぼ作業、【Ⅱ班】は山へ行く大切な足=自転車の整備を行いました。

<田んぼ>
玉城山班を中心に、5月18日に予定されている田植えに向けて土手作り、水張りが行われました。

(宮崎 記)

 

コメント
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