6月1日(土)、第391回マツタケ山づくりを行います.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:ブログ下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.
女性を食当(写真 1)から解放して、そのありがたみを共有しようと男厨シェフ達が昼食を準備します.メインシェフは、内田 正明さんです.料理が楽しみです.男性陣の応援をお願いします.
当日の活動報告は、宮崎 明さんです.
近畿地区も、梅雨入りしたと思われると発表がありました.梅雨入りは平年で6月7日ですから10日も早いことになります.ジェット気流の北上が原因らしい.梅雨明けはどうなるのでしょう? 2008年の梅雨期間は、入りが5月28日(確定日:6月2日)、明けが7月8日(確定日:7月12日)であった.梅雨期間を平年並みとすれば、今年の明けは7月8日となる.すると7月15日の「祇園祭太子山を寿ぐ会」のビールがうまいだろう!大いに期待したい.
しかし、梅雨入りが早く明けが遅いことも多々あるようだ.梅雨明けの日が平年並みだと、7月21日となる.これはたまりませんね!
5月らしい天気と喜んでいたら、それを満喫するまもなく、梅雨入りとなりました.
生物学に携わっているので、机上では、作物栽培に於ける梅雨の意味を理解はしてましたが・・・・・・、梅雨入りかぁ~と嘆いてました.この8月2日にまつたけ山復活させ隊の活動も、2005年6月16日から数えて、400回を迎える(下記お知らせ).ということで、農林業の実態が見えるようになってきて8年となる.そんな嘆きを持たなくなった.いやぁ、ひょっとして単なる加齢現象であるかもしれないが.
香川山BCはさわやかであった(写真 2).ネムノキの梢を仰ぎ見た.山には、ネズの実が見られます(写真 3).スピリッツ ジンの香りはこれです.畑には、葵祭につきもののフタバアオイも増えている(写真 4). 第1回にマツタケ山造りに取り組んだ香川山右斜面も写真 5に見られるように、アカマツが立派になってきた.それらの上長成長も大きく、平均
で50cmはある.後4年もするとその高さは4-5mになるだろう.立派なアカマツ林に変貌する.40年生のアカマツに、マツタケ胞子の飛散あれと請い願う.
8年の活動のすごさは、回数のみでなく”施設”の充実さにもあると思う(写真 6、7、8).もちろん風雪に耐えるよう補修がなされている.ゲートを修理する猫田さん(写真 9).
まさ子さん手作りの紅茶をいただく(写真 10).陶芸班は、今秋に「里山再生と岩倉焼き」と称してシンポジウムを開く.その作品づくりが急ピッチである(活動予定日を参照).試し飲みをした(写真 11).詠み人知らずさんから「杯に八重のさくらの咲く真昼」と一句いただいた.
写真は、左クリックで拡大されます.
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§お知らせ
1)【山門水源の森現地交流会】
日 時:平成25年6月9日(日) 10:00~16:30
会 場:西浅井公民館多目的ホール(長浜市西浅井町大浦2590 JR湖西線永原駅すぐ)
山門水源の森(長浜市西浅井町山門)
内 容:●講演『蘇れ!ササユリの里―ササユリの再生に向けて―』
和歌山県農業大学校 教授 宮本芳城氏
●報告『山門水源の森のササユリの現況と保全活動』
藤本秀弘氏(山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会)
●山門水源の森 ササユリ観察ツアー
定 員:100名
参加費:無料
申込方法:電話、ファックス、メールで、 下記までお申し込みください . )
申込・問い合わせ先:(申込締切 5月31日)
(有)西浅井総合サービス
電話・ファックス:0749-89-0281
メールアドレス:nishiazai.co@koti.jp
主 催:滋賀県
2)京都精華大学 地域環境論受講生(2回生F中心) 16名参加
6月15日活動日 叡電岩倉駅北へ西側 大垣書店前 9時45分 集合
自家用車で参加の皆さん! 学生を拾ってください(担当榎本輝彦さん).
3)8月2日に,まつたけ山復活させ隊活動(まつたけ十字軍運動)が400回を迎えます.記念して暑気払いを計画しましょう!(担当は猫田さん)
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まつたけ山復活させ隊 活動予定日
2013年6月から8月
回 開催日 報告担当者 男厨シェフ
391 6月01日 土 宮崎 内田
392 6月07日 金 内田
393 6月15日 土 榎本 京都精華大学 地域環境論受講学生 16名参加
394 6月21日 金 三輪
395 6月29日 土 宮崎
396 7月05日 金 内田 杉山
397 7月13日 土 榎本
398 7月19日 金 三輪
399 7月27日 土 内田
400 8月02日 金 宮崎 川崎 400回記念 祝賀会
401 8月10日 土 榎本
402 8月16日 金 三輪
403 8月24日 土 内田
404 8月31日 土 宮崎 京都造形芸術大学学生参加
10月中ごろ 京町家でまつたけを味わいポスト民芸を語る 岩倉焼き展示会 開催を予定
近藤先生、若林先生(京在住建築家)と陶芸班のメンバーによる討論
岩倉焼の器で ぐい呑み~お酒+岩倉焼の器~まつたけ料理(岩泉産)を味わう(要食材費).
意味のある楽しいことになると思います(担当内田正明さん).
§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.参加者には現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は500円(施設等利用料を含む)徴収.
§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について
§1 我々のまつたけ山再生運動とは?
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています!
§5 今年の予定と目標?
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§カンパありがとう!
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
みやこ松茸・里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
カンパの振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com
香川理化学研究所
代表 香川 晴男
§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典