まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ復活させ隊 NEWS LETTER 1684

2023年11月19日 |  マツタケの林地栽培 

11月18日(土)第862回 活動報告

朝は曇り天でしたが途中から日差しが差し良いお天気に。昼からは時雨もあり、早初冬の空模様に。

参加者は、 大島 川本 北村 松浦 内田 前田 周田 仲間 ハイン 宮崎 藤井 橋本 山田 シバヤマ 河原 アトジ(ヒ) アトジ(マ) 松田 松本 関 川崎 三輪 計23名でした。

 

ベースキャンプにて

今朝伐採した松の枝と葉を燃やす作業中です。(昼に戻ってきたころにはドラム缶の周りはすっかりきれいになっていました。気持ちいいです。)

 

やまがら班

D地区をブロックに区切って伐採、下草刈りの作業が効率よく進められています。
BEFOREの区域の状況(左側 剪定作業を終え防鹿柵の外に枝葉を移動中)AFTERの区域の状況(右側 下草刈りも終え松の整枝作業中)で見違えるようにすっきりします。
(※ 防鹿柵の効果で下草等の植生の勢いは強く4~5年放置すると元の状態になるようです。)

 

川本班

急斜面の山を上側、中腹、麓の3つのゾーンに分けて下草刈りや松の剪定作業です。眺めがいいですが斜面での作業のためそれなりの体力も必要だと思います。

 

宮崎班

作業中の現場に間に合わず途中で合流し作業状況をお聞きしました。

今日は来週以降伐採する木を選定し約10本選んだそうです。

植えて5年になるトチノキの前で撮影。毎年同じ場所で定点撮影すると変化が見えて良いかもしれません。

伐るのも大変ですが、それを軽トラが入れるところまで下ろす作業がもっと大変そうです。その時は皆の協力が必要です。

 

 

石垣沿いに伸びる蔓と採れた自然薯(台湾自然薯)です。環境が合うのか立派な自然薯が収穫できています。

石垣沿いに柑橘類が鮮やかな橙色の実をつけています。 左から柚子 ミカン 姫柚子 ミカン? 晩秋というか初冬を感じるいい色です。

ブログ担当 西川峰夫

(まつたけ山復活させ隊へのご連絡・お問い合わせは、右にあります "コメント" 欄をお使い下さい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ復活させ隊 NEWS LE... | トップ | まつたけ復活させ隊 NEWS LE... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事