まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-171号-

2007年01月19日 |  マツタケの林地栽培 






第74回(1月19日)活動報告
 
 本日の最低気温は、京都地方気象台の測定では4.5℃.朝の7―8時台に記録している.因みに1月中旬の最低気温の平年値は1.2℃である.これはかなりの暖冬ではなかろうか.最高気温は午後2時に7.4℃となっている.同じく1月中旬の最高気温の平年値8.8℃と比べると、こちらは天気が思わしくないためか低い.

このような中、参加された方は、池内(恒)、猫田、松浦、三原、中居、小長谷、周田、鎌田、川崎、藤井、三品、宮崎、加藤、橋本(敏)、小吹、大久保、中村(伸)、大島、有山、玉城、中川、中城、阿閉(仁)、中広、榎本、今西と僕の27名である.

朝早くから中川さんの軽トラで柵用の竹や薪にするための材を皆で運び込んだ.玉城山や澤田山の片づけは、最近BCに居座っているために状況の把握が出来かねているが、きっと進んだであろう.猫田さん・松浦さんがカレーの買出しに出かける.藤井さんが材料の下ごしらえに精を出している.

中居・小長谷組がBCの尾根を越えた反対側(北)に位置する、やはり玉城さん所有の竹林で、いい竹の子を取るためにでもあるのだが放棄された竹やぶの手入れにでかけた.竹の子が出そうなところへ、堆積物を上から下ろして被覆するのだそうだ.3月には初物が取れそうとのこと.

今日は、なぜか静かである.参加者がそんなに少ないわけではないのだが.そうか、欠席者が皆を笑わせるグループに集中しているのだ.ほら、○○さんも△△さんも××さんもいないでしょう!

有山さんと中城さんが、獣害とりわけ鹿除けの柵を黙々と広げている.未だ、四角いところの1辺強が完成したところである.
カレーを食って、カレーうどんを食べて、昼からも各人思い思いの作業に流れていった.4時ごろには、皆さんが戻ってくる.『みたらし』風団子の準備が進む.

7月には、100回という節目を迎える.面白い企画というか記念になるようなことを考えませんか?

<皆さんの活動の様子を見る>
本日もNIKON写真集にのみ新しい写真をアップロードしています.
写真は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo、1ヶ月分の活動風景)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要.
 Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.
 もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.
両者とも必要な写真は、保存も印刷も出来ます.大いにご活用ください.

<お知らせ>
講演会
1月23日(火)午後1時30分-3時 京都園芸倶楽部主催
 於京都府立植物園内(市営地下鉄北大路駅下車東へ900m上ル) 植物園会館 2階研修室.無料. 演題 「マツタケと里山再生」 演者:吉村 文彦
里山は、生物多様性上も重要な生態系であることをテーマにマツタケのことなどが話題となる.興味おありの方は是非お越しください.少し早く来て、園内の施設、立派な温室などを見学するのも良いのではと思います(植物園入園料200円、証明証提示で60歳以上無料).

<メール便り> 感想やアイディアなど、どんどんメールを下さい.
1)飯室みち子さんから
19日は、エコセンのシフトに入っております。
竹屋プロジェクトで、中城さんに会いました。精華大学へ15日に行っていて、帰りにあの事件の現場を通りかかりました。道路は封鎖、警察犬が来ていました。まさか若い大学生が刺されたとは、本当に狂った世の中です。23日、楽しみにしています。




寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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