まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第142号-

2006年09月25日 |  マツタケの林地栽培 
岩倉玉城山のマツタケ道路補修(宮崎さん撮影)




第60回(9月30日)開催のお知らせ

 宮崎県の南九州大学で午前中の授業を終え、先ほど帰ってきました.前回の活動報告が欠けたことをお許しください.岩泉行きの打合せなどを済ませ、次回の開催のお知らせに取り掛かりました.又、欠席しますが、前回の作業の続きに、汗を流すことになりますね、皆さん.

前回の報告は、事務局の石原さんにお願いします.
石原さん! どうぞ 
石原です.
 其れにしてもメッキリ秋らしくなって松茸の匂いが私達の周りには特に漂いだしていると感じているのは私だけでしょうか?
 
先ず、22日は無事終了、玉城山へは午前と午後20名ずつがアタック、車置き場から一曲がりし た集中作業場ヨリ、山の斜面を真下へ幅2Mの材木落としの簡易滑り台が20M完成、岩倉香川山の番線による作業より捗る段取りが出来た様子、10月には下まで完了するでしょう。
 
入山路の道路整備も人力で大変だが松茸ハイウエーと勝手に命名して、川石・山石を敷き詰め、漏れ地下水の浸食を逃がし、少しずつですが車のお腹を摺らないようになってきました。
 
声を掛け合い安全に配慮して粛々とは行かないまでも賑やかに作業をしました。
留守番と食事班は茶畑の水まき畑地の整理と余念が無く、ザイ線虫に犯された松焼きもこなされていました。久方ぶりに30名を超す出席者で盛況の一日でした。
 
余談ですが、近頃あの人を見てないがドウして居られるかと気遣う余人が居たりして、連帯感も益々上がってきている様子、私は良い傾向と判断致します、先生の居ないうちに何かを完成させるのだという意気込みが伝わってきます、次週の岩泉行も心おきなく・・・・・。
 
しかし、松茸の土産が無ければ反革命が起こるかも知れないので宜しく。
次週は橋本君と甲子園へ、後のことは池内さんと奥さんに呉々もとお願いしました.
池内さん!よろしくお願いします.

お知らせコーナー
1)30日の活動日の報告もお休みさせてください.
27日、大阪朝日CCで講義を済ませ、青森八戸に入り、大野高校の行事に参加(28-29日).30日に、まつたけ十字軍運動のメンバー4人と岩泉町で合流.1日、岩泉町のマツタケ試験林を、まつたけ十字軍メンバーと見学.岩手日報社の小笠原一関支社長がメンバーを取材.

昼から、岩泉町の祭『おでんせ べごっこ フェスタ』に参加.岩泉町は、短角牛の放牧でとみに有名、ヘルシーな短角牛を楽しめるだろう.夜は、岩泉町の友人が、海の幸などで歓迎してくれるとのこと.志和さんありがとう!
2日は、岩泉町商工会主催『岩泉まつたけ祭り』(於H龍泉洞愛山)に参加.まつたけ料理を堪能.皆さん!ごめんなさい.
10月6日には岩倉でお会いしましょう!

2)コミニティFM京都三条ラジオカフェで、週1回月曜日のPM1:00~1:30「エコライフ」という環境に関する番組を担当されている奥津登代子さん(洛北の同級生で修学院中出身)が、10月6日の午前中に取材にお出でになります. 洛北の仲間が10人ほどメンバーにいますが、このブログを読んで下さっている洛北の同級生の皆さん!10月6日に岩倉においでください.                                 

お便りコーナー
井上 勝さんから投稿がありました.
来年は、お茶畑の北側で稲作りに挑戦します。
その前に、小麦の栽培をやろうと思いますがは如何ですか。出来れば、パンに向く品種をやりたいと思っております。
赤目まで稲作を習いに行っているのですが、道中の田んぼでイノシシの仕業と見られる稲の倒伏を見かけます。
皆様の協力で柵など設置していただければありがたいと思います。

       
第60回 開催 要項
1)実施日    2006年9月30日(土)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ林か京都バス停岩倉村松集会所前
4)服装等 山で軽作業できる服装、運動靴か長靴か地下足袋、皮手袋、ヘルメット.
5)用意するもの お椀と箸とコップと食材費(200円程度)+α、料理の持ち帰り容器など.
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅(七条口バス停「06」番)から、 
阪急線烏丸四条駅下車(交差点西南角滋賀銀行前)から、京阪線出町柳下車
          (加茂大橋東詰北.所要時間25分)から、京都地下鉄国際会館前から
7)雨天の場合   京都府南部が、午前9時現在、雨天の場合や降水確率が50%以上の時、
          本日の作業は原則中止ですが、皆さんは、雨の中でも、雪でも集まって楽し
          んでいます.
参加費は無料、資格も問わない.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

10-11月の作業日のおしらせ
  第61回活動日:10月06日(金) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
京都府森林組合連合会から見学者50名が、午後2時30分ごろ到着、交流会
第62回活動日:10月12日(木) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第63回活動日:10月20日(金) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第64回活動日:10月23日(月) 丹波まつたけの里、亀岡今西山観察会 
          午前10時JR山陰線「馬堀駅」集合  朝日新聞社の取材予定
第65回活動日:10月27日(金) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第66回活動日:11月04日(土) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第67回活動日:11月10日(金) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第68回活動日:11月16日(木) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第69回活動日:11月25日(土) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分  
第70回活動日:12月01日(金) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分




寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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