まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1592

2021年11月05日 |  マツタケの林地栽培 

第774回(11月5日(金))活動報告

高気圧におおわれて全国ほとんど晴天との予報だった。しかしBCでは昼食時に曇り、時雨のハシリのようなものがぱらぱら。またすぐに晴れ。まことに秋の空の一片を味わうことになりました。

参加者名簿の記載は、前田・橋本・松本・大島・川崎・内田・河原・ホリイ・川本・周田・ヤマダ・アトジヒトミ・アトジマユミ・有山・大久保・吉村・中野・ホリキタ・カワサキ・三品・三輪・シバヤマ・斎藤・TAKE・まりこ の25名でした。

朝一番に驚いたのは、BC進入路の凸凹がきれいに補整されていたこと。林道に続き、関さんの作業に違いない(夜のうちに小人が出て来て??)

始業前の姿いろいろ。金地院殿はGold色。

山に出かける前に枯損木の害虫を処理。

玉城山で撮影。アカマツの子供に早く大人になれと言い聞かせているところでしょう。今日はもう玉城山・澤田山・香川山のどこからも発生の連絡はありませんでした。

阿閉さんがBC地温と京都気象台気温との相関、各気象条件(降水量、気温、気温リバウンド)とBCまつたけ発生本数を検討してまとめておられます(BC掲示板)。転載させていただきました。

いくつかの地方のまつたけ山の整備や気象条件との関係などの論文・資料も紹介されていますが、これらは別途メイルの連絡に加えます。

午後からはガレージ倉庫の整理4回目。大量のきのこ培養瓶が出て来てこれだけは降参しました。一部を後で始末することにして終了。

整理のあと一服の様子。

やまがらの里地区から持ち帰った“コバノガマズミ”の赤い実。春には白い花を付けているのだけれどあまり覚えておりません・・。

来週の定例活動日は13日(土)です。

少し引き締まるように感じる良い季節になりました。この秋も充分に楽しみましょう(内田 記)

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