まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 653

2011年10月21日 |  マツタケの林地栽培 

BCのアカマツ林整備地・・・京まつたけの発生は?。

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


第311回(10月21日) 活動報告

 ここしばらく気温が高く(25℃)雨が少ない日が続いているが、何とか京まつたけの発生が見られるよう地掻き作業など、より一層の努力をしなければならないと、再確認をした。

本日の参加者は、(敬称略)橋本、榎本、森、中広、岡阪、斉藤、三品、周田、ホリイ、雅子、TAKEVERA、阿閉、阿閉、川本、玉城、三輪、山田、猫田、宮崎、徳田、吉村、前田、まりこ、有山、吉川の25名。

<玉城山>
第Ⅰ区・・・午前、林道整備と枯損木・腐植土の運び出し、午後は発生調査に向かう。

第Ⅱ区・・・地掻き作業を継続。

<沢田山>
第Ⅰ区(ヤマガラの里)・・・補助金を得て、鹿よけネット(全長600m)の敷設作業に取り掛かる。ネットと支柱もそろった。

第Ⅱ区・・・枯損松などの伐採と地掻き・落葉かき作業を行う。
第Ⅲ区・・・次回の造形大学生参加に向けて、伐倒木の処理作業などを行う。

<男厨派>・・・今回は、レストラン・カワサキの傑作「豆腐ハンバーグ」「けんちん汁」など。低カロリーあんかけハンバーグ・・・大好評だった。
 加えて、能登島に出かけた地掻き3兄弟の長次男ミシナ・カワモトが持ち帰ってくれたツバス・アオリイカの刺身も美味。

<本日のBC風景>
工房ミヤザキの作品はますます磨きがかかってきた。始業前の整備。

菜園作業、薪の積みこみや昼休みの風景


 

<第2バイオトイレが完成>・・・ハシモト棟梁の力作、皆で竣工を祝った。花壇のフジバカマも祝ってくれている。

<毒キノコ・ツキヨタケ>・・・作業場へ向かう林道途中に見つかった。この辺りでの発生は珍しい(多分はじめてだろう)。ヒラタケや椎茸と間違えて食べると大変なことになる。
 切り口の黒いシミが目印だ。持ち帰って暗闇で見ると怪しく光っていた。

<榎本記>

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