まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1068

2015年12月11日 |  マツタケの林地栽培 

今日はまつたけ復活させ隊第517回目の例会日です。未明から嵐が来たような天候となりましたが、

皆が集まる頃にはなんとか天候も持ち直しました。

本日の参加者は次の通りで24名

TAKE,女坂、松本、榎本、橋本、内田、ホリイ、三輪、吉川、有山、阿閉仁、阿閉眞、中野、大久保、

山田、小長谷、猫田、まりこ、中広、尾林、吉村、北村、前田、三品

今日の香川山

 午前10時過ぎに到着すると、既にベースキャンプで作業中の仲間がいました。

畑の様子

  

お茶畑

桜島大根は大きくなってきています。

畑からベースキャンプを臨む 

 

天候が回復してきているようで、谷から水蒸気が上がってきています。

 

陶芸班は素焼きを朝8時過ぎから始めています。今日は素焼きなので岩倉窯を700度まで上げるそうです。

6月の10周年記念日に間に合わせようと計画していたヒラタケを本日点検して観たら小さいものが発生していました。

  

本日の献立 鯖の焼いたものとおろし、緑の野菜の他温かい味噌汁やデザートもついています。

午後からベースキャンプ以外の様子を見に出かけました。

昼食中に大きな音がしましたので入口を見るとフェンスが壊れていました。

 

田んぼに麦を植えたので、発生状態を点検

 

 三品班の活動 前回の作業を継続伐採した枝をかたづけていました。

 

根っこは地面すれすれから伐採してください。けつまずいてこけたりしますと、危険ですからと

代表が言っておられました。

 

続いて中広班の作業場に行きました。

畑わさびの様子 肥料が利いてきたのか色合いも良くなってきています。

 

ナメコが発生                   ヒラタケ

 

中広班の作業場は未明からの豪雨で小川が発生していました。           ヒラタケ

 

ヒラタケ 太陽が当たらないので白い

 阿閉班の作業場も雨上がりで美しい景色となっていました。

  

澤田山の峠から少し下ったところに口紅ダケの群生を発見

  

 

胞子の入った袋を押すと粉状の胞子が飛び出しました。

 

 帰りの林道を走っていると行きにはなかった大きな落枝が林道に横たわっていました。すぐに撤去しましたが、

先ほど突風が吹いたのでその時折れて落ちたのではないか?頭上を見ると折れた枝が引っかかって今にも

落ちそうです。またこの木の根元は獣がかじったような跡がありました。

 

   

ベースキャンプに戻って来ると先ほどの入り口のフェンスは補修されていました。

 

陶芸班は目標の700度を目指して各自が奮闘中、頑張って!!

 

午後4時になり、目標としていた700度に8時間かけて達したので煙突にふたをし、焚口も締め切りました。

窯が冷えるのを待って次の日曜日には窯出しをする予定です。木曜日頃に釉薬をかけて

本焼きは来週19日(土)の本年最終例会に行ないます。

文責 三輪

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