まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

第4回マツタケ十字軍運動のご案内

2005年07月03日 |  マツタケの林地栽培 
今回も、岩倉のアカマツ林(写真参照)を手入れします.今回の手入れは、大きな樹の間伐と草本・潅木類の伐採と搬出が中心です.
前回のまつたけ登場に続いて、大変珍しい京ヒラタケ(http://www.hpmix.com/home/kagawariken/index.htm参照)を使ったきのこ飯を会員の猫田さんが現地で炊き上げます.また、ヒノキを間伐したので、その材の有効利用として簡便な机や椅子を作ることになります.みんなで作った机でお昼を戴きましょう!
マツタケの最新の感染技術であるマツタケ菌糸マット接種用のアカマツの苗づくりにも挑戦します.その接種実験は、現地に水道施設が完備したら実施します(2―3週間後).
尚、7月の行動日(予定)は、第5回は14日(木:13:30から)、23日(土)、29日(金)を予定しています.
雨天の場合(当日朝気象庁発表の午後の降水確率50%以上の場合も)は、市民環境研究所(叡山電車:元田中駅を南へ下がる西側1分、石川電器ビル3F) で、マツタケの生態などを勉強します.7月1日のマツタケ談義の終了後、市民環境研究所のスリッパを間違って履いてお帰りの方がいます.心当たりの方は075-711-4832まで電話ください.   
                 
実 施 要 領
1)実施日    2005年7月9日(土)
2)集合時刻 午前10時30分(午後4時作業終了)
3)集合場所 京都市左京区岩倉村松町 京都バス「村松集会所前」バス停
4)服装等 山で軽労働できる服装.タオル、手袋、ヘルメットなど
5)用意するもの 昼食、飲料水、交通費など. お持ちならノコ・ナタ、熊手. 
6)アクセス 京都バス:出町柳から(41系統、所要時間25分)
   四条河原町から(41系統、所要時間38分)
京都地下鉄国際会館駅から(45系統、13分)
    

参加希望者は吉村または大月まで連絡ください.

主 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所、
京都大学マツタケ研究会(京大農図、大月 健 気付)

連絡先(担当責任者)
吉村 文彦(fy1130@hera.eonet.ne.jp)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173. 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(nodoka@kais.kyoto-u.ac.jp)  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マツタケの食文化考-3 | トップ | マツタケの食文化考-4- »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事