まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 606

2011年05月25日 |  マツタケの林地栽培 

                     
             5月25日に田植えが済みました.参加者の皆さんに、心から感謝いたします.



まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 次回(290回)の活動日は5月28日(土)です.午前10時、岩倉香川山にお集まり下さい.
 当日は、曇り一時雨の予報だ.若い人たちの参加があるというのに 降水確率60%となっています.

 4月30日に、平年より9日早く、沖縄・奄美地区が梅雨入りした.5月23日には、南九州の鹿児島・宮崎が平年より8日早く梅雨入りとなった.予報では、26日から29日まで雨模様である.天気図には梅雨前線が列島から少し離れてはいるが 形をなしている.近畿の平年梅雨入り日は6月6日だが、5月末には 梅雨入りするのかな! 
 今年は、降水量の多い梅雨になるのでしょうかね.梅雨の雨は、マツタケに良いといわれる.激しい降りでないことを祈りたい.
 
 冒頭の写真は、Myお米作りに励む皆さんの様子である.これらの苗が、まつたけ山復活させ隊の仲間が昼食に利用する米を作る. 

 東北地域の大震災・原発大災害の処理は、現場を見てきた方々の話では、遅々とした歩みでしかなく、『これでいいのか!日本』という気持ちである.6月29日に京大工学部で 専門家の話が聞ける(お知らせ).

 

★お知らせ
1)京大林業サークル 杉良太郎、同女大SBクラス有志 作業に参加

2)6月3日(金)-5日(日)金沢大学 能登里山マイスター学校主催の珠洲市マツタケ山調査.能登町中山吉男氏マツタケ整備林調査 .3日夜は珠洲市ビーチホテル泊.4日午前中 珠洲市でアカマツ林調査.4日午後 能登町へ移動.能登町中山氏山調査.国民宿舎やなぎだ莊泊(温泉) 中山さんと交流会.5日 帰京      

3)原発講演会
1.原子炉の構造とメルトダウン
講師:小林圭二(元京都大学原子炉実験所教員)
2.地震と放射能汚染
講師:荻野晃也(元京都大学工学研究科原子核工学教員)

日時:2011 年6 月29 日(水)13 時-16 時
場所:京都大学吉田キャンパス,物理工学 校舎313 室(時計台から東へ,1,2号館のさらに東にある8階建てのツインビル)

4)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円)
 里山は必要なのか? アカマツの姿は? ナラ枯れは?と心配が尽きない.生物多様性上その保全は必要であるといってもそれほど注目を浴びない.

見向きもされない.それぞれのボランティア運動体は一生懸命頑張っているが,元里山の復活は小さい.
 しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.愉快なメンバーの紹介もある. 
 マツタケ研究の難しさについても考察されている.僕たちは苦しみながらもまつたけ山づくりを楽しんでいる. 
書店でお買い求め下さい! 
他に、素晴らしい仲間の生の原稿と全国の友人の原稿をノーカットで小冊子にしたものがあります(送料込みで400円で販売).

☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
   カンパありがとう! 京都の文化・景観を守るために、風致林整備に 努力しています.
  
 カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年5月―7月
第290回05月28日(土) 池内
第291回06月04日(土) 宮崎
第292回06月10日(金) 三輪
第293回06月18日(土) 池内
第294回06月24日(金) 榎本
第295回07月02日(土) 宮崎
第296回07月08日(金) 三輪
第297回07月16日(土) 池内
第298回07月22日(金) 榎本
第299回07月30日(土) 宮崎
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.

自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

参加や見学希望の方(見学するためには)、2011年3月8日付ブログをお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
 作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ山復活させ隊・まつ... | トップ | まつたけ山復活させ隊・まつ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事