まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 616

2011年06月29日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


女性の日を自分流に楽しみました.

次回(295回)の活動日は7月2日(土)です.午前10時、岩倉香川山にお集まり下さい. 

 沖縄に次いで南九州も梅雨明けとなったせいか、京都アメダスの気温データも14時に35.2℃を記録.亀岡にある京都学園大学の里山学の『マツタケ山づくり』は炎天下の作業となった.枯れマツ2本を学生達が手ノコで玉切り、集積場に運びだした.
 

 未だ6月の終わりというのに、夏のぎらぎらしたこの天気は、一体どうなってんの!?という思いがする.一方、太子山を寿ぐ会は、梅雨末期の大雨に祟られるのだが、今年は、始めて、旨い生ビールが戴けるかもと皮算用.

 腕に覚えのある男厨氏で、前回は、まかないを担ったが、お陰様で大成功.山好き女性群にも好評であった.次回は7月30日(土)宮崎 昭さんをメインシェフとして食当をお任せすることになりました.

また、300回を迎えるこの運動を8月6日(土)に皆さんと共に祝いたく存じます.


陶芸班から活動予定日の連絡がありました.
~7月2日(定例日)  自分で制作する。(BCに来てもよし、持ち帰って制作してもよし)、乾燥しておく。

7月3日 BCで制作。ここで集中して制作してもよし。この日には、楽焼の土もあります。
楽を削るには少し乾燥が必要なので、7月3日も必要でしょう。

窯掃除、棚板整備などの準備をします。

7月8日(金曜、定例日) 素焼、釉薬準備

7月10日(日)~15日 
本焼き選別、施釉、窯詰め、本焼き、窯出しを実施。

この間(10日までに)、窯の天井に一段分を追加する
工事を行います。これは別途連絡します。
 
 
★お知らせ

1)7月15日(金)6時すぎから、「祇園祭太子山を寿ぐ夕べ」をいつもの通りに挙行します.担当は、ご存じ松浦輝雄さんです.

2)300回記念を8月6日(土)に行います.濱稔の碑もうで、流し素麺など、色々考えましょう!

3)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円)
 里山は必要なのか? アカマツの姿は? ナラ枯れは?と心配が尽きない.生物多様性上その保全は必要であるといってもそれほど注目を浴びない.見向きもされ

ない.それぞれのボランティア運動体は一生懸命頑張っているが,元里山の復活は小さい.
 しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.愉快なメンバーの紹介もある. 
 マツタケ研究の難しさについても考察されている.僕たちは苦しみながらもまつたけ山づくりを楽しんでいる. 
書店でお買い求め下さい! 
他に、素晴らしい仲間の生の原稿と全国の友人の原稿をノーカットで小冊子にしたものがあります(送料込みで400円で販売).

☆カンパありがとう! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に 努力しています.
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
 
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§開催予定日 2011年7月
第295回07月02日(土) 宮崎
第296回07月08日(金) 三輪
第297回07月16日(土) 池内
第298回07月22日(金) 榎本
第299回07月30日(土) 宮崎 食当は男厨派
第300回08月06日(土) 三輪 300回 暑気払い 
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§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能
 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

参加や見学希望の方(見学するためには)、2011年3月8日付ブログをお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
 作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?

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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

 

 

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