男子、厨房に入る。(近現代の常識!)
まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動
第294回(6月24日(金)) 活動報告
梅雨明け間近か? 蒸し暑い、 朝から30℃を越え昼過ぎには33℃。 今日は男厨作業の第1回目。チーフシェフ・オハラ率いる男厨班が海鮮カレーを作ってくれた。 いつも賄いを引き受けていただいている女性メンバーも舌を巻く出来ばえ(しかも予算を超えることもなく)で、山から戻った作業チームは何杯もお変わりをする状況だ。 詳細画像は活動風景写真集を・・・。
2回目(No.299)は、工房ミヤザキがチーフシェフを引き受けたいと名乗りを挙げてくれている。 7月30日の活動日をご期待ください。
本日の参加者は、(敬称略)橋本、吉川、榎本、寺尾、小原、前田、森、宮崎、TAKEVERA、周田、山田、徳田、ホリイ、松浦、雅子、大久保、阿閉眞、阿閉仁、多田、川本、三品、内田、三輪、吉村、マツ子、中野、玉城、芳岡、まりこ、斉藤、伊藤の31名であった。
<香川山BC>
・チェーンソー修理工房ヨシカワ・・・ピストンが焼きついたり、スターターが上手く動かなかったり、切れ味が悪かったり、ガイドバーが歪んだり・・・このところ修理で忙しい。 機械が古くなってきたのか、使い方が荒っぽいのか・・・・。
・作業前の打ち合わせ、薪割り指導・・・安全な作業をするための必須事項。
・枯損木の焼却作業。焼却炉の位置替えを相談する→付近での作業能率を上げるため、現行(黄色枠)を陶芸窯(行ってこい帰ってこい)の南側(赤枠)に移転する案が浮上。
・作業小屋の風抜き窓が完成。ついでに作業台と洒落た脚のイスも・・・。
<玉城山Ⅰ・榎本班>・・・台風2号でなぎ倒されたアカマツ。 一方、実生のアカマツが元気に育っている。 今日は、すくすく育つように日陰となるソヨゴなどの萌芽の刈り取り作業(メンテナンス)をした。次回も予定。
<玉城山Ⅱ・三品班>・・・男厨作業効果で女性の応援を得て、地掻き作業がおおいに進んだ。
<沢田山Ⅰ・阿閉班>・・・アカマツの実生苗を、200本ほど移植した。 これまで皆伐してきた作業山に延600本移植したことになる。10~30年後が楽しみだ。
<沢田山Ⅱ・グループ・ヤマガラ>・・・コナラの森林更新を目指して、枯損コナラの伐採と運び出し作業。 薪にして販売し運営資金に組み入れる。
<沢田山Ⅲ・中広班>・・・わさび・椎茸栽培地の林内整理作業。
(活動風景の全ては撮れませんでした。)
<不法投棄の実態>・・・作業に向かう林道には、このところ不法投棄による産業廃棄物や家庭ゴミが目立ってきた。 行政の強い指導(取締り)が望まれる。 投棄した人はお持ち帰りを・・・、自然が泣いている。
<田圃>・・・順調に育つキヌヒカリ、30cmに伸びてきた。 7月には草取りの予定、ご協力よろしく。(23日撮影、入出水マスの木製フタが盗られたようだ・・・。)
<BC菜園など>・・・猿害にミヤザキ罠はまだ効果が見られない、そこで侵入防止に電柵を張り巡らせては・・・。 粘菌(変形菌)のドロホコリが発生していた・・・ちょっと熊楠の気分!。
<榎本記>
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