まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第123号(通算)-

2006年07月05日 |  マツタケの林地栽培 
マツタケを感染させるアカマツの苗を準備する



第50回(7月8日)活動日のお知らせ

久しぶりの活動日の連絡となります.6月30日から7月2日まで京都造形芸術大学に集中講義のため、作業日が変則になりました.
台風3号に刺激を受けて、梅雨前線が活発になり、7月8日の天気が心配される.今までのように、ただの雨や雪であれば、いつものように集い軽作業も楽しいといえるが、今回は、台風の影響下にあるようなので、万が一、注意報が出たなら活動を休止します.私達は、ラッキーで台風も京都に影響なく過ぎていくこともありましょうが、天気予報に気を配ってください.

本日の作業
1)岩倉の今井山の整備方針を考えましょう! 7月8日から取り掛かる予定.
2)アカマツ林の斜面下部に草本が繁茂してきました.草本類などの補整作業をします.
3)マツタケ感染用の苗の育成作業
4)フィールド周辺のマツノザイセンチュウ病の枯損木などを薪にして処分.
5)野菜畑にミニ果樹園で、激しい獣害や鳥害があります.自然がバランスを取る能力を失っているのではないでしょうか!その対策にアイディアをお出しください.
6)調理用の燃料源である柴・粗朶(中小径木)刈りを考えましょう.

  第50回 開催 要項
1)実施日    2006年7月8日(水)
2)集合時刻 午前10時30分
3)集合場所 京都市左京区岩倉村松町現地アカマツ 林か京都バス停岩倉村松集会所前
4)服装等 山で軽作業できる服装、運動靴か長靴か地下足袋、皮手袋、ヘルメット.
5)用意するもの 握飯1個(不要?)、お椀と箸とコップと食材費(200円程度)、料理の持ち
帰り容器など.
6)アクセス 京都バスの岩倉村松行きに乗車:JR京都駅(七条口バス停「06」番)から、 
阪急線烏丸四条駅下車(交差点西南角滋賀銀行前)から、京阪線出町柳下車
          (加茂大橋東詰北.所要時間25分)から、京都地下鉄国際会館前から
7)雨天の場合   京都府南部が、午前9時現在、台風による注意報などが発令された場合には
           作業等は休止します.
参加費は無料、資格も問わない.傷害保険等は各自加入のこと.ゴミ等は各自持ち帰り願います.

 お知らせ
1) 7月15日は、祇園祭の宵々山ですが、メンバーの松浦さんは、ご存知のように太子山保存会の会長です.激励なのか遊ばせて貰うのか分かりませんが、太子山見学会を行ないます.詳細は7月14日の活動日に報告(集合は、夕方6時30分、下京区油小路高辻上ル太子山前).

マツタケに関する講演会
1)「まつたけ山をつくろう」 6月28日付朝日新聞朝刊参照. 7-9月第2・第4火曜日6回連続講演(有料)主催:朝日カルチャーセンター(大阪教室)、問合せ:朝日カルチャーセンター・大阪(06-6222-5222)
 
7月の作業日のおしらせ 
第50回活動日:7月08日(土) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第51回活動日:7月14日(金) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第52回活動日:7月22日(土) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分
第53回活動日:7月28日(金) 京都バス 岩倉村松集会所前集合 午前10時30分



寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932,  090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所


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