まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1607

2022年04月22日 |  マツタケの林地栽培 

4月22日(金)第785回活動報告

前日の雨もやみ、晴れて暑くもなし、寒くもなしの過ごしやすい日でした。

本日の参加者は、松本、橋本、河原、大島、西川(体験)、前田、吉川、仲間、三輪、内田、吉村、TAKE、三品、川本、あとじひとみ、あとじまゆみ、宮崎、川崎、藤井(貞)、シバヤマ、ヤマダ、まりこ、松浦、北村 各氏の24名です。

畑では朝早くからジャガイモの一本立作業です。最近はジャガイモの値段があがっているとの声も。

松本工房の作品、一つとして同じもののない味のある椅子です。

各班の取材に自転車で出発しましたが、本日のブログ担当は、昨年は近畿を離れていて、バス停付近で早速道迷い、だいぶ周りの様子は変わっています。

坂道を自転車で登るのも久しぶりで、以前はそのまま登れたのですが、降りて押しました。

峠付近では薪つくりです。

5年ほど前に地かきをして、松を植樹したところを久しぶりに見に行きました。松も成長していますが、それ以上に、ソヨゴ、ヒサカキなどが元気に育っています。今の作業が一段落したら,ここの手入れも必要でしょう。

お隣の川本班では、ソヨゴのヒコバエ切り。

林道の草刈もしています。

随分以前に一度行っただけのヤマガラ班は、範囲が広いらしくて、なかなか見つかりません。山中でもだいぶ迷いました。音がしないので分からなかったのですが、本日は、山菜取り(タカノツメ)でした。

急な林道を歩いて三輪班を尋ねたのですが、既に作業終了でした。さらに進むと箕裏岳の登山口を発見し、取材はできませんでしたが、収穫です。

ミツバツツジに代わって、モチツツジが咲いていました。

阿閉班も場所が分からなくて取材できませんした。三輪班と阿閉は次回担当のときに訪れます。

帰りもやはり街中でまよって、ベースキャンプへ。

食事後、橋本製材所の開設です。

午後は自分の持場の三品班の仕事にかかります。伐採したソヨゴの整理です。

ソヨゴはヒノキと違って、すなおな形をしていないので、嫌いです。きれいに積めません。

香川山のこれからの作業範囲を測量しました。

既にヒノキの伐採、処理、地かきとかなり進んできたのですが、先は長い。

べスキャンプの屋根の修理が、また必要なようで、物入りです。

自転車置き場の近くに咲いている花です。最近はスマホで簡単に名前が分かるようになって、それによると、ツルニチニチソウということです。

かわいい花ですが、ツルニチニチソウだとすると、ネットで調べてみると「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト」にあがっていて、あまり好ましいものではないようです。ただ、リストには外来種でも馴染みのあるものもあり、難しいです。  (北村 記)

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