まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER790

2013年03月08日 |  マツタケの林地栽培 

澤田山Ⅲ上部の新作業区

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第379回(3月8日(金))活動報告

 昨日から気温が上がり、今日も昼過ぎには18℃を超え汗ばむほどであった。(敬称略)有山、中広、小原、橋本、松本、榎本、前田、ホリイ、森、TAKE、大久保、三木、阿閉、阿閉、宮崎、周田、三品、村岸、川本、三輪、大島、岡阪、中野、藤井、吉村、猫田、小長谷、まりこ、山田、玉城の30名が参加された。

<田んぼ>・・・5月の田植えに向け、玉城山Ⅰで地掻きをして発酵させておいた腐植層を田圃に運び入れた。


<澤田山Ⅲ上部・新作業区>・・・Ⅳ班(標高220m)作業区のさらに上部、標高280m付近西北向き斜面を選び皆伐しつつある。

<他の作業班>・・・新作業区の取材のため、活動の様子を写せなかった。
・玉城山Ⅱ(三品班)・・・灌木類の除伐と地掻きの続き。
・澤田山Ⅰ(阿閉班)・・・エスケープヒノキの除伐と地掻き作業。
・澤田山Ⅱ(ヤマガラ班)・・・コナラの運び出しおよび伐採作業。
・澤田山Ⅳ(宮崎班)・・・峠茶屋(休憩所)の組立作業。

<香川山BC>・・・地場産の野菜(大根、キャベツ、白菜など)を使った煮物やかす汁など。


新しく完成した堆肥置き場。棟梁の手で薪置き場の覆いが組み立てられつつある。

<スギ花粉・黄砂・PM2.5、ジャンボシイタケ>・・・終日比叡山がかすんでいた。幸い黄砂も飛来せず、PM2.5も市役所で20~36μg(そらまめ君)とほとんど基準値以下だった。とすればこのカスミは花粉だったのだろうか。 
 「きのこを食べて花粉症を軽減・・・」など、ネット上に多くの記事が出ている。真偽はともかく、いずれ皆でジャンボを美味しく食したいと計画中らしい。

<榎本記>

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ山復活させ隊NEWSLET... | トップ | まつたけ山復活させ隊NEWSLET... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事