まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1022

2015年07月07日 |  マツタケの林地栽培 

 

                  仲間の加藤さん撮影の巡行中の太子山です.聖徳太子が杉を求めたという逸話から他の山・鉾と違って杉をいただいている.

 

7月11日(土)は、まつたけ山復活させ隊第496回活動日です.

午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.熱中症、ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう!脱いだ衣服やリュックは地面に置かないように、また、こまめに水分補給と休憩を心がけましょう! 本日の活動報告は、榎本 輝彦さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

今年新設された龍谷大学農学部は1学年の定員が400名だそうですが、岩堀教授の担当するクラス13名(内女性4名)がマツタケの生活する里山づくりを勉強に来ます.午前中は、里山とマツタケの話を学び、昼からマツタケ山づくりを味わっていただこうと計画しています.

3つの台風の動きが気になります.10号は大陸に向かって行くのかそれとも日本へ来るのか、また、9号の動きいかんで11日の天気も変わるようです.雨の野外活動には経験不足の1回生に、小雨で体が濡れることを厭わないようにさせる必要があるともおもいますが・・・・.

アトジ班に3名、エノモト班に3名の学生を託します.残りの学生7名をミシナ班に託しますが、これでは学生数が多いので、ミシナ班を二つに分けます.カワモト班が新たに誕生(恒久的)、すなわちミシナ班とカワモト班が別個に活動します.学生4名と3名の作業指導をお願いいたします.

毎週のブログ報告を担当くださる皆さん! ミツバチのように『分班』が起こりましたから、ご承知おき下さい.

【お知らせ】
1)まつたけ山復活させ隊ー太子山保存会交流会
 太子山保存会との交流会場近くの太子山です.巡行前日撮影.
 
祇園祭もいよいよせまって参りました。

   日時  平成27年7月14日(火) 午後6時頃~9時頃まで
   場所  太子山町 マンション(ロワイヤル)前庭(テントを準備しています)
        京都市下京区油小路高辻上がる太子山町
   内容  生ビール(ジョッキ1杯・おつまみ:100円)付き、
   費用  300円(割り勘ボックスへ): ご寄付は歓迎いたします。

                一般財団法人太子山保存会   松浦輝雄 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山の再生のため集うものである.

山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、支援者などすべての参加者・関係者が運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番) 所要時間約50分
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側) 40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まつたけ山復活させ隊活動日
2015年6月
回 開催日    報告担当者   男厨シェフ

496 07月11日(土) 榎本                  龍谷大学 農学部 1回生 13名体験
497 07月17日(金) 宮崎
498 07月25日(土) 内田
499 07月31日(金) 三輪    小原
500 08月08日(土) 榎本
501 08月21日(金) 宮崎
502 08月29日(土) 内田    松浦・江指
503 09月04日(金) 三輪
504 09月12日(土) 榎本
505 09月18日(金) 内田
506 09月26日(土) 宮崎    松本
507 10月02日(金) 三輪              JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第8回
508 10月10日(土) 榎本
509 10月16日(金) 内田
510 10月24日(土) 宮崎    内田・榎本班
511 10月31日(土) 池内              京都造形芸術大学 環境学受講生体験
512 11月07日(土) 三輪
513 11月13日(金) 榎本              JIDFラボ 松茸山再生と岩倉焼 第9回
514 11月21日(土) 宮崎    川崎・榎本班
515 11月27日(金) 内田
516 12月05日(土) 池内
517 12月11日(金) 三輪
518 12月19日(土) 榎本                  山祭
519 01月09日(土) 宮崎 2016年

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
1)6月22日、岩手県岩泉町のホテル龍泉洞愛山から寄付がありました.感謝申し上げます.毎年、岩手県北の大野高校生が取組むマツタケ山づくりの締めに当たる収穫祭の後、岩泉に移動しホテル愛山に泊まり岩泉まつたけの料理を楽しんでいます.今年もお邪魔する予定です.
2)7月3日、MIさんからカンパいただきました.
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ山復活させ隊 NEWSL... | トップ | まつたけ山復活させ隊 NEWSL... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事