まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 744

2012年09月14日 |  マツタケの林地栽培 


♪道路を作ったのは俺達だ!、この国を作ったのは俺達だ!

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


 第356回(9月14日)活動報告

 午前中は日差しもありましたが昼ごろから雲が広がり風も吹き始めたと思ったら時おり小雨がパラつくという、まあまあ天気予報どおりの天気でした。
 本日はレポート担当宮崎が道路補修作業のため取材に回れませんでしたので報告内容が不十分なところはどうかご容赦願います。写真は内田さんのご提供です。

 本日の参加者は、松浦、雅子、橋本、榎本、前田、有山、三木、中野(12日臨時作業時は昼食のお世話ありがとうございました)、田(九州放浪の旅から無事ご帰還)、吉川、徳田、内田、宮崎、大島、中広、川本、まりこ、小長谷、大久保(体調を崩されていましたが元気な姿をお見せになりました)、三輪、ホリイ、周田、藤井、三品、阿閉、阿閉、吉村、斎藤のみなさんでした。

<林道補修作業(玉城山1+澤田山2(ヤマガラ班))>
集中豪雨で荒れた林道補修作業を継続して行いました。今日は定例活動日とあって人員も多く、ユンボの応援もあって作業もはかどりました。

<玉城山2>
地掻きと除間伐木の整理作業を行いました。

<澤田山1>
第2地区の除間伐作業を継続して行いました。

<澤田山3>
8月の集中豪雨で荒れた沢沿いの清掃などを引き続き行いました。

<香川山BC>
最後の一本松?
香川山の畑地に1本だけ残っていたアカマツがついに枯れ始めました。ザイセンチュウの蔓延を防ぐためやむなく伐採。

朝の打ち合わせ

本日の昼食は、『棒棒鶏風サラダ+ゴーヤの和え物+ニラ玉豆腐汁』。写真とれずすみません。
昼食後、先週の京都造形芸大・環境学実習参加の学生のみなさんの感想文を読ませていただきながら反省会。概ね好評だったようでサポートメンバー一同少しホッとしました。

しかし中には「少々作業がしんどかった」、「チェンソー作業をしてみたかった」、「里山の生態系をもう少し説明して欲しかった」などの要望も。また来年があれば是非生かして行きたいと思います。

<お知らせ>
① 明日9月15日(土)午前中、ヤマガラの里前の道路補修を行います。

② 9月18日(火)、業者さんが林道入り口の路肩崩壊箇所補修をされます。また、来週一週間、業者さんによって林道本線(玉城山)補修と澤田山3区堆積土砂の除去作業が予定されています。

③ 次回9月21日(金)、田んぼで行方不明の“草刈り鎌”捜索を行います。

④ 10月8日(月 体育の日)、「粟田神社神幸祭」で吉川さんが恒例の剣鉾奉納をされます。

⑤ 9月23日(日)、「上賀茂神社手づくり市」に、山の整備で出た除間伐材を使った木工品を出店します(宮崎)。二の鳥居の近くです。

<・・・にご注意>
● クマの目撃情報が相次いでいます。
● ガレージ倉庫、木材倉庫にスズメバチが巣を作っていました(勇敢(無謀?)な方々の尽力ですでに撤去済み)。ササユリが植えられたところの切り株のウロにも蜂の巣あり。
● 近くの宝ヶ池公園、岩倉東公園(同志社の北)でセアカゴケグモが見つかったそうです(京都新聞9/14)。

(宮崎 記)

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