まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 614

2011年06月22日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

次回(294回)の活動日は6月24日(金)です.午前10時、岩倉香川山にお集まり下さい. 本日は、女性の日です.
 
 前回にも皆さんにお願いしたとおり、女性参加者の多くも、アウトドアー活動大好きな方々です.山で作業を楽しんだ後の食事は、それは待ち遠しく楽しみそのものと言えます.女性の日は、この昼食づくりが、女性中心となっている(冒頭の写真のように)ことの反省から生まれました.
 今回は、シェフ役を買って出て下さった小原さんを中心に 男厨派の皆さんの応援を戴きながら、食事作りから後片付け一切を担います.当面は、月に1回、その月の最終回を男厨派で食当を勤めていきます.
 

 8月6日に、この運動は300回開催となります.皆さんの熱い奉仕のお陰で、香川山BCも山も、その姿をがらりと変えました.1回目のブログから現在までを見るとよく分かります.皆伐エリアも若松が目立ってきました.山の喜びが見て取れます.例年通りの要領で楽しく一日を過ごしたく存じます.盛り上がるイヴェントをご教示下さい.近代マツタケ学の祖「濱稔」の碑の掃除と献杯もしましょう!
 
 この6年の間には、体調をくずし、欠席気味の方もおられます.でもそんな方々の多くは、この運動の啓蒙をされてることを他から伺うことがあります.休んでいても、気持ちは私たちと同じと嬉しくなります.
 どうか、8月6日には、無理のない程度に お顔をお見せ下さい.
 
 
★お知らせ

1)7月15日(金)6時すぎから、「祇園祭太子山を寿ぐ夕べ」をいつもの通りに挙行します.担当は、ご存じ松浦輝雄さんです.

2)300回記念を8月6日(土)に行いたいと思います.例年通りのスタイルを考えています.

3)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円)
 里山は必要なのか? アカマツの姿は? ナラ枯れは?と心配が尽きない.生物多様性上その保全は必要であるといってもそれほど注目を浴びない.見向きもされない.それぞれのボランティア運動体は一生懸命頑張っているが,元里山の復活は小さい.
 しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.愉快なメンバーの紹介もある. 
 マツタケ研究の難しさについても考察されている.僕たちは苦しみながらもまつたけ山づくりを楽しんでいる. 
書店でお買い求め下さい! 
他に、素晴らしい仲間の生の原稿と全国の友人の原稿をノーカットで小冊子にしたものがあります(送料込みで400円で販売).

☆カンパありがとう! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に 努力しています.
三品伍樓さん、宮崎 昭さん、小林雅子さんからカンパを戴きました.

☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています! 
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年6月―7月
第294回06月24日(金) 榎本
第295回07月02日(土) 宮崎
第296回07月08日(金) 三輪
第297回07月16日(土) 池内
第298回07月22日(金) 榎本
第299回07月30日(土) 宮崎 食当は男厨派
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

参加や見学希望の方(見学するためには)、2011年3月8日付ブログをお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
 作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ山復活させ隊・まつ... | トップ | まつたけ山復活させ隊・まつ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事