まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER950

2014年10月11日 |  マツタケの林地栽培 

10月11日(土)459回活動報告

 また台風が沖縄方面から本州縦断を窺っている様子だが、晴れ。気温は平年並みと云うがやや暑く感じられる一日だった。

 久しぶりに出席されたO氏が、BC二番目の門でお地蔵さまを掘り出されておまつりされています。これで当分の間-正確には56億7千万年間-○○が発生するようになるかもしれません。山も仏も大切に。

 出席者は、橋本、榎本、中広、内田、森、上林、有山、宮崎、阿閉仁、阿閉眞、川本、堀井、中野、前田、斉藤、タケ、三輪、玉城、江指、川崎、山田、吉村、小長谷、小吹、猫田、吉川の26名でした。

 

 朝から岩倉農協の機械を使って籾摺り作業。我々の田からは、例年よりかなり少ない11俵半の収獲となった。夏の雨続きが影響したのだろうか。

山作業から

 

 やまがらの里D地区の、作業機械の後片付けなど。 澤田山の椎茸谷では、わさび栽培のため沢を整備中

 

 タオルの頭巾は、どこかの御上人様の山周り姿みたいですが、Kさんは前回の伐採の後始末。 12時になって作業地からおりてきたMさんとEさんの対話姿。

 

 午後になって玉城山榎本班・三品班地区で発生調査。接続地区では赤ちゃん松の発生良好。前途は洋々。お地蔵様宜しく。

昼食

 

 吉村代表らの東北行き(6~9日)では、気温が低くなっていて松茸の発生が終わっていたので土産は青森八戸の大鯛が。そこに岡坂さんから高知で釣り上げたという大鯛の差し入れがあり、南北の両タイの出場となりました。 右の塩焼きは八戸もの。この写真を見ていると目がくらむでしょう(上下がさかさまになっているのです)。

 

 鯛の周りにお箸を持って集まってきましたね。 鯛のほかにいつものご馳走。鶏から揚げ。キャベツ柿など野菜添え。麩とわかめのお汁。

 

 有山柿。 畑で栽培した舞茸・・遠征などで観察を明けている間に、虫が入りさらに晴天続きで乾燥舞茸になっていました。残念でした。

 この一週間の行事から

 

 10月4日の”まつたけ山再生と岩倉焼”会場で若林JIDF会員が陶土の板に記帳中。

 10月8日岩手・大野キャンパスから久慈平岳遠望、断崖の続く三陸海岸線(海岸に松茸が出るというお話!)

お願い

 新米の販売の件。自家米ですが、例年のように一部を販売します。いつもの器で、白米・玄米共に1300円/3kgです。

田の運営費や活動費になりますので完売にご協力おねがいします。 

では皆様、次回定例日10月17日には元気にお会いしましょう!(内田記)

 

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