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先週の岩倉の山の雪、この中で作業をした.
京まつたけ復活・里山再生市民運動
次回の活動日は、1月28日(金)で、京都岩倉香川山です.
この1週間の気温は、京都アメダスで平均3.5℃、平年値は4.3℃(1971-2000).
0.8℃平年を下回っている.そんな寒い日が続いています.風邪もはやっているようです.頭など、防寒対策を万全にお願いします!
2011年になったので、気象庁は平年データを1981年から2010年の値に切り替えていると思う.
すると、71年から30年間のものと比べれば、81年から30年間という時期はより温暖傾向にあったはずだから、新しい平年値は有意に高いかもしれない.0.8℃以上下回っている恐れもある.
1月23日、キャンパスプラザで開催された「日本林業再生の道PartⅥ」というフォーラムに参加してきた.この種のものは概ね、事業体の集まりで「農協と農家」の関係にアナローガスなものがほとんどで、参加はお断りしている.
しかし、基調講演をする森林・林業基本政策検討委員会座長の岡田秀二先生とは、岩泉まつたけ研究所にいた頃から、随分とご指導を戴いた旧知の間柄なので、是非お会いしたいとでかけた.
これからの10年間の林業基本政策は、木材自給率を50%に上げるために、木材資源の適正管理、担い手育成、林道整備、予算の低減率の抑制など縷々説明があった.これでどうなるか、林業家も市民も政策のミスや後退がないか厳しく見守り、その原因を徹底して追求することを忘れるなと言いたい.
それはさておいて、非常に嬉しいことがあった.
2005年4月に京都に戻り、まつたけ山再生の活動をどう再開するかと悩んでいたとき(そのことは「まつたけ山復活させ隊の仲間たち」に詳しい)、京都大学のS門の左の塀に「山仕事サークル 杉良太郎」の会員募集の看板を見て、是非、彼らの力を借りたいと思い、会いたいものと思い続けていた.それに最近新聞等で紹介されている「林業女子会@京都」の皆さんとも、是非コンタクトを取りたいと、これは最近のことだが、思っていた.
それがなんと、この両組織の皆さんが、このフォーラムのサポーターなどをしていて、交流会場で会うことが出来たのである.彼らと、女性もいるのだけど、とにかく若い、大学1~2回生が中心である.
酒を酌み交わしながら、まつたけ十字軍運動のまつたけ山復活させ隊活動と交流をもって、互いの活動が発展するようにしませんか!と働きかけた.
皆さんもまつたけ十字軍運動のことを知っていて、2月18日に1回目の交流会をすることになった(お知らせコーナー②をご覧下さい).二つの組織のHPは、このブログの左の「ブックマーク」から簡単に見ることが出来ます.是非ご覧下さい.
こんな素晴らしいことに出会えたのは、岡田先生には失礼なんだけど、『岡田さまさま』と大いに感謝している.
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★お知らせ
1)「語り継ぐ」環境塾第2回ご案内
2011年1月29日(土) 午後18時30分~
会場;市民環境研究所(左京区田中里の前町、石川ビル305)
演題:「反原発運動、虚偽宣伝との闘い」
話題提供:小林圭二さん(元京大原子炉実験所講師)
参加料:500円:申し込みはpie@zpost.plala.or.jp 、075-711-4832へファックスで
2)2月18日(金) 第276回活動日 「山づくりサークル 杉良太郎」、「林業女子会@京都」の皆さんと作業・交流会
僕たちのグループと両組織の良さを互いに学び、三者の活動が共に発展することを願うものである.
3)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円) 里山は必要なのか? 生物多様性上その保全も必要であるといっても見向きもされない.必要でなければ僕たちは、何なんだ? しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.僕たちは苦しみながらも楽しんでいる. 書店でお買い求め下さい!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●カンパありがとう!
奥津登代子さん、MKさん、ヤマガラの里班から戴きました. 感謝しています.
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
カンパの振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年1月―2011年2月
第273回 28日(金) 榎本
第274回 02月04日(金) 三輪
第275回 12日(土) 池内
第276回 18日(金) 榎本 杉良太郎、林業女子会と交流会
第277回 26日(土) 宮崎
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§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は、午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.
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以下の項目は 2011年1月1日付ブログ565号をお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?
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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態科学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com
香川理化学研究所
代表 香川 晴男
§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典
京まつたけ復活・里山再生市民運動
次回の活動日は、1月28日(金)で、京都岩倉香川山です.
この1週間の気温は、京都アメダスで平均3.5℃、平年値は4.3℃(1971-2000).
0.8℃平年を下回っている.そんな寒い日が続いています.風邪もはやっているようです.頭など、防寒対策を万全にお願いします!
2011年になったので、気象庁は平年データを1981年から2010年の値に切り替えていると思う.
すると、71年から30年間のものと比べれば、81年から30年間という時期はより温暖傾向にあったはずだから、新しい平年値は有意に高いかもしれない.0.8℃以上下回っている恐れもある.
1月23日、キャンパスプラザで開催された「日本林業再生の道PartⅥ」というフォーラムに参加してきた.この種のものは概ね、事業体の集まりで「農協と農家」の関係にアナローガスなものがほとんどで、参加はお断りしている.
しかし、基調講演をする森林・林業基本政策検討委員会座長の岡田秀二先生とは、岩泉まつたけ研究所にいた頃から、随分とご指導を戴いた旧知の間柄なので、是非お会いしたいとでかけた.
これからの10年間の林業基本政策は、木材自給率を50%に上げるために、木材資源の適正管理、担い手育成、林道整備、予算の低減率の抑制など縷々説明があった.これでどうなるか、林業家も市民も政策のミスや後退がないか厳しく見守り、その原因を徹底して追求することを忘れるなと言いたい.
それはさておいて、非常に嬉しいことがあった.
2005年4月に京都に戻り、まつたけ山再生の活動をどう再開するかと悩んでいたとき(そのことは「まつたけ山復活させ隊の仲間たち」に詳しい)、京都大学のS門の左の塀に「山仕事サークル 杉良太郎」の会員募集の看板を見て、是非、彼らの力を借りたいと思い、会いたいものと思い続けていた.それに最近新聞等で紹介されている「林業女子会@京都」の皆さんとも、是非コンタクトを取りたいと、これは最近のことだが、思っていた.
それがなんと、この両組織の皆さんが、このフォーラムのサポーターなどをしていて、交流会場で会うことが出来たのである.彼らと、女性もいるのだけど、とにかく若い、大学1~2回生が中心である.
酒を酌み交わしながら、まつたけ十字軍運動のまつたけ山復活させ隊活動と交流をもって、互いの活動が発展するようにしませんか!と働きかけた.
皆さんもまつたけ十字軍運動のことを知っていて、2月18日に1回目の交流会をすることになった(お知らせコーナー②をご覧下さい).二つの組織のHPは、このブログの左の「ブックマーク」から簡単に見ることが出来ます.是非ご覧下さい.
こんな素晴らしいことに出会えたのは、岡田先生には失礼なんだけど、『岡田さまさま』と大いに感謝している.
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★お知らせ
1)「語り継ぐ」環境塾第2回ご案内
2011年1月29日(土) 午後18時30分~
会場;市民環境研究所(左京区田中里の前町、石川ビル305)
演題:「反原発運動、虚偽宣伝との闘い」
話題提供:小林圭二さん(元京大原子炉実験所講師)
参加料:500円:申し込みはpie@zpost.plala.or.jp 、075-711-4832へファックスで
2)2月18日(金) 第276回活動日 「山づくりサークル 杉良太郎」、「林業女子会@京都」の皆さんと作業・交流会
僕たちのグループと両組織の良さを互いに学び、三者の活動が共に発展することを願うものである.
3)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円) 里山は必要なのか? 生物多様性上その保全も必要であるといっても見向きもされない.必要でなければ僕たちは、何なんだ? しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.僕たちは苦しみながらも楽しんでいる. 書店でお買い求め下さい!
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●カンパありがとう!
奥津登代子さん、MKさん、ヤマガラの里班から戴きました. 感謝しています.
☆カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
カンパの振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
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§開催予定日 2011年1月―2011年2月
第273回 28日(金) 榎本
第274回 02月04日(金) 三輪
第275回 12日(土) 池内
第276回 18日(金) 榎本 杉良太郎、林業女子会と交流会
第277回 26日(土) 宮崎
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§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は、午前10時頃から終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.
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以下の項目は 2011年1月1日付ブログ565号をお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?
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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態科学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com
香川理化学研究所
代表 香川 晴男
§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典
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