まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

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2015年11月27日 |  マツタケの林地栽培 

11月27日(金)第515回定例活動日。

今日の参加は、橋本、松本、関、榎本、森、TAKE、ホリイ、大島、有山、内田、廣石、三輪、北村、熊谷、前田、川崎、三品、川本、大久保、阿閉(仁)、阿閉(眞)、中広、中野、山田、猫田、小長谷、吉村、まりこ の28名でした。

今朝はいってこい窯の前に氷がはっていた(9時)という、この季一番の冷え込みようで、我々にとっては”山”日よりだが北風の強い寒い一日だった。

このような日、香川山の山ジイの朝は焚火の周りから始まる。太平洋の反対側では海イグアナの朝が日向ぼっこをしてから始まるということだが、角もないし尻尾もないし、あまり関係はないでしょうな。

今日は川崎シェフの昼食当番日で、小生らも午前中は麻婆豆腐つくりに加わった。

 

シェフ晴れ姿。  珍しい助手群。今日のところ怪我もなく、まことに結構でした。

 

麻婆豆腐30人分前。生薬の専門家から、麻婆の麻は山椒のことと講義があったところだが、山椒は入れなかった。その代わり棚の上にあった赤とうがらし3本を微塵切りにして(全部)入れたところ、あと味の持続に効いたようでしたな。

数学の先生が28皿に配分しました。誰からの文句も出ませんでしたね。後ろでは安納芋を仕込み中。

 

出来た!麻婆豆腐・冬瓜スープ・まぐろ缶とたまねぎのサラダ・ご飯

食後(または午後の帰着後)にでたヤキイモ(藤井さんの案納いも→鋳物なべ猫田さん風遠赤蒸し焼きで)。皆さん一級品とおっしゃいます。来年は畑にも植えましょう。

山の作業

 

玉城山 ;榎本班 中径木の伐採整理。となりで三品班が集根作業をしていたと云うことだがシンとして物音ひとつ聞えこてこない。日差しは晩秋から冬のものに移り、葉の落ちた林の中は明るい。

 

澤田山 ;阿閉班 峠の松林の手入れ。今日はお嬢さんが居られないので、作業する手もうつろなのかな。Yさんは松の中

中広班 ;帰り道に合流したので写真ありませんが、しいたけホダ木の手入れを続行とのこと。なめこ;Eさんがヒラタケを植えたこなら材から生えてきたナメコ。ピントも合わない。自然界はいろんな事があることを学ぶところ。

 

三品班 ;整備作業は林道から100m位上部にまで達している。ほか2名は玉城山で集根作業。

 

川本班 ;西は大径の樅、東はヤマザクラの大木を底辺とする整備地にこの松を母樹とする実生の美林を育てる計画。林ではまつたけを産し、最近の知識では日本栗鼠も住みます。

   

前田班 ;伐採作業の間にはこんな魅力的なベンチもつくる。余裕あるなあ。あやかるべしべし。

BC

AさんはBC周辺の整備。外の道路清掃などもされました。食事関係は前出のとうりです。

 

サトイモの葉も枯れてきた。そういえば”里芋”に対する”山芋”の葉も散ってしまって、もうどこにあったのかわらなくなっている。ミナ凋落、秋深シ。でもこの蝶だけはいつまでも飛んでいるのでした。

 

ここでご注意; BCに家庭での不用品を持ち込んで、始末出来ていない、または使用の当てのないままにしていることが増えているようで、吉村代表をはじめ多くの方がおかんむりです。いって来い帰ってこい窯の前の集積では不用心な事にもなりかねません。持ってきたものは必ず始末出来たことを確かめてください。自分でその場で始末するのが原則ですが、気懸りなものが残っているなら、この際持ち帰りくださいますようお願いします。

 

        ではまた次回12月5日にお会いしましょう!                                (内田記)

 

 

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