ナシ農家ならお正月にもナシを食べようというわけで、
取り置いていた『王秋』をいただきました。
みずみずしさはシーズン中と変わらず、
ほろ酔い気分をすっきりさせるにはほかに類なし。
甘みが少し抜けているかなという感じはありましたが、
個体差があるかもしれません。
もっとも、口をさっぱりさせるには変に甘すぎない方がよいかも。
冬越しのナシというと、これまでは『新雪』や『愛宕』でした。
しかし、肉質のきめ細かさとみずみずしさは『王秋』でしょう。
こちらは山形の知人からいただいた『ラ・フランス』。
ニホンナシが終了したころから追熟させたものが出荷されます。
お正月にもなると過熟気味にもなって、
これはこれでたいへん美味しいものです。
でも、これがナシかと問われれば、
広くイメージされているナシとは別のものでしょう。
『王秋』には中国ナシの系統が入っていて、いわば「東洋ナシ」。
「西洋ナシ」とは違う別のデザートとみていただけるよう、
もっと『王秋』を増産させなければなりますまい。
取り置いていた『王秋』をいただきました。
みずみずしさはシーズン中と変わらず、
ほろ酔い気分をすっきりさせるにはほかに類なし。
甘みが少し抜けているかなという感じはありましたが、
個体差があるかもしれません。
もっとも、口をさっぱりさせるには変に甘すぎない方がよいかも。
冬越しのナシというと、これまでは『新雪』や『愛宕』でした。
しかし、肉質のきめ細かさとみずみずしさは『王秋』でしょう。
こちらは山形の知人からいただいた『ラ・フランス』。
ニホンナシが終了したころから追熟させたものが出荷されます。
お正月にもなると過熟気味にもなって、
これはこれでたいへん美味しいものです。
でも、これがナシかと問われれば、
広くイメージされているナシとは別のものでしょう。
『王秋』には中国ナシの系統が入っていて、いわば「東洋ナシ」。
「西洋ナシ」とは違う別のデザートとみていただけるよう、
もっと『王秋』を増産させなければなりますまい。