のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

モデル駅6-重点駅35-重点候補駅49

2015年03月04日 | まちづくり
道の駅登録制度ができて25年
平成5年の103駅から始まり、昨年10月現在1040駅だとか
「地方創生」の流れと連動して各地で
道の駅を地域活性化の拠点とする取り組みが始まっています
それを支援しようと国交省も“重点「道の駅」制度”を創設
6つのモデル駅、35か所の重点駅
さらに49か所の重点「道の駅」候補が発表されました

幸いにも地元の「道の駅しょうなん」が
重点駅候補に選定されました
ベスト90のうちのひとつですが
1040分の90ですから上位10%以内に評価されたわけです
柏市でも、現在、現在の道の駅をさらに拡張して
都市と農村をつなぐエントランスパークとして
整備しようと計画を練っています


平成13年に「道の駅しょうなん」ができたことで
農産物直売所の会員になった農家は元気になりました
若い人たちも農業を見直すきっかけとなりました
身近に出荷できる常設の直売所ができたことで
わが家も農産加工を事業として取り組むことができました

ところが、あれから15年
直売所開設当初、元気だった第一世代も
そろそろお疲れ遊ばす頃
道の駅直売所の野菜は上質で、他では手に入らない
そんなまわりの期待にこれからも応えていくために
拡張整備をきっかけに第二世代にも
奮起してもらいたいものです