手賀沼学会という団体がありまして
第5回の大会記念シンポジウムのパネラーとして
参加してきました。
テーマは
「手賀沼周辺の豊かなみどりを保全するために
市民の力でなにができるか」
千葉大学のTS先生が基調講演とコーディネート、
緑のネットワーク・まつどのTKさん、
柏市の下田の森緑地里山協議会のMさん、
そして手賀沼トラストのSの3人がパネリスト。
TS先生の基調講演は
都市における緑が歴史的にどのように位置づけられてきたか。
そして、これからの人口減少成熟社会において
どのように関わっていかねばならないのか
と整理していただきました。
「緑のネットワーク・まつど」は
松戸市内の緑地保全活動を行う10団体あまりのネットワークで
2004年から情報交換や里やまボランティアの育成講座を
行っている団体。
下田の森緑地里山協議会は
柏市の都市緑地として確保された下田の森を
周辺自治会が自分たちの森として整備、管理しています。
そしてSは
手賀沼トラストとわが家の納得米プロジェクトの活動を紹介して
消費者が直接農業に参画する可能性を話題提供しました。
住民活動の対象の性格も方法も異なる3つの事例を受け、
TS先生は議論のポイントを次の4点に絞って討議を展開。
①行政との連携、
②仲間作り、
③事業費の創出、
④広域ネットワーク
的確なコーディネートのおかげで
有意義なシンポジウムだったという
参加者の声が多かったということでしたが、
本当の成果はこれからです。
これを機に千葉県北西部(東葛飾地域)の
緑と住民がより良い関係を築ければ幸いです。
第5回の大会記念シンポジウムのパネラーとして
参加してきました。
テーマは
「手賀沼周辺の豊かなみどりを保全するために
市民の力でなにができるか」
千葉大学のTS先生が基調講演とコーディネート、
緑のネットワーク・まつどのTKさん、
柏市の下田の森緑地里山協議会のMさん、
そして手賀沼トラストのSの3人がパネリスト。
TS先生の基調講演は
都市における緑が歴史的にどのように位置づけられてきたか。
そして、これからの人口減少成熟社会において
どのように関わっていかねばならないのか
と整理していただきました。
「緑のネットワーク・まつど」は
松戸市内の緑地保全活動を行う10団体あまりのネットワークで
2004年から情報交換や里やまボランティアの育成講座を
行っている団体。
下田の森緑地里山協議会は
柏市の都市緑地として確保された下田の森を
周辺自治会が自分たちの森として整備、管理しています。
そしてSは
手賀沼トラストとわが家の納得米プロジェクトの活動を紹介して
消費者が直接農業に参画する可能性を話題提供しました。
住民活動の対象の性格も方法も異なる3つの事例を受け、
TS先生は議論のポイントを次の4点に絞って討議を展開。
①行政との連携、
②仲間作り、
③事業費の創出、
④広域ネットワーク
的確なコーディネートのおかげで
有意義なシンポジウムだったという
参加者の声が多かったということでしたが、
本当の成果はこれからです。
これを機に千葉県北西部(東葛飾地域)の
緑と住民がより良い関係を築ければ幸いです。