今日の午前中は手賀沼トラストの定例作業日。4haもある里山で、下草を刈り、枯れた木を伐採しました。
古墳群のある場所で、3,4年前から地主さんより管理を依頼されています。2年をかけて一通り下草刈り等を終えていたのですが、昨年は一度も入らなかったので、その間に枯れた木が結構見られました。
木を切り倒すといった山仕事は、男達の心底に残されている狩猟本能?が呼び起こされるようです。大木であればあるほど分泌されるアドレナリンの量も多いようで、倒した獲物には思わず群がってしまいます。この枯れ木は幹の直径が60cmぐらいあった雑木で、キクラゲのようなキノコが幹に生えていました。
この林をこれからどのように管理していくのかは、まだ未定です。家産として保存したい地主さんの意向、緑地・史跡として確保したい自治体の財源的保証、管理する市民パワーの限界等、多くの要素が絡まっています。幸い「手賀沼森友会」という新たな里山管理団体も誕生し、手賀沼トラストとの協働の道を探ることになりました。農地だけでなく、里山でも管理できる人材の育成が急がれます。
古墳群のある場所で、3,4年前から地主さんより管理を依頼されています。2年をかけて一通り下草刈り等を終えていたのですが、昨年は一度も入らなかったので、その間に枯れた木が結構見られました。
木を切り倒すといった山仕事は、男達の心底に残されている狩猟本能?が呼び起こされるようです。大木であればあるほど分泌されるアドレナリンの量も多いようで、倒した獲物には思わず群がってしまいます。この枯れ木は幹の直径が60cmぐらいあった雑木で、キクラゲのようなキノコが幹に生えていました。
この林をこれからどのように管理していくのかは、まだ未定です。家産として保存したい地主さんの意向、緑地・史跡として確保したい自治体の財源的保証、管理する市民パワーの限界等、多くの要素が絡まっています。幸い「手賀沼森友会」という新たな里山管理団体も誕生し、手賀沼トラストとの協働の道を探ることになりました。農地だけでなく、里山でも管理できる人材の育成が急がれます。