2005年の米づくりは04年の米づくりの後始末から。
04年の収穫の際、コンバインのカッターの歯が磨耗していて、刈取ったワラをそのまま田に置いてしまっていました。本来ならカッターで切り刻んで細かくなったワラをうない込んでしまうのですが、それができなかったものですから、田起しするロータリー(トラクターの後ろの付けて土を耕うんする機械)の爪にからんでしまうかもと心配していました。
ワラを拾い集めて持ち出すのも時間と労力がかかります。何か楽して処理できる方法はないかと考え、モアという草刈り機械でワラを砕いてみました。案ずるよりも行いが易し、ワラは簡単に砕けました。ひこばえもきれいに刈られて、1回の田起こしで2回分をやったくらいの出来映えになるかもしれないというおまけ付き。今年は秋の雨量が多く、ワラが水に浸かって分解が進んでいたようです。梨と米をつくる農家ならではの機械の活用です。
04年の収穫の際、コンバインのカッターの歯が磨耗していて、刈取ったワラをそのまま田に置いてしまっていました。本来ならカッターで切り刻んで細かくなったワラをうない込んでしまうのですが、それができなかったものですから、田起しするロータリー(トラクターの後ろの付けて土を耕うんする機械)の爪にからんでしまうかもと心配していました。
ワラを拾い集めて持ち出すのも時間と労力がかかります。何か楽して処理できる方法はないかと考え、モアという草刈り機械でワラを砕いてみました。案ずるよりも行いが易し、ワラは簡単に砕けました。ひこばえもきれいに刈られて、1回の田起こしで2回分をやったくらいの出来映えになるかもしれないというおまけ付き。今年は秋の雨量が多く、ワラが水に浸かって分解が進んでいたようです。梨と米をつくる農家ならではの機械の活用です。