バスツアーで、春の花見に行ってきました。
花見の始めはいちごの里ファーム、眩しい純白のいちごの花です。
実もたわわ、ミツバチさんのおかげです。
栃木名産のいちご5品種の食べ比べ、大満足です。
あしかがフラワーパーク、長年の念願だった藤の花に出会えました。
圧倒されます。
藤の移植について以下のようなことが書かれています。
1991年足利市中心部にあった藤棚が町の再開発のため移動が余儀なくなった。
しかし、幹の直径が1m以上の藤は、移植の成功例がなかった。
何年も移植の方法を模索し、1994年にようやく移植の準備が開始された。
延べ2000名の人々の努力と、諦めない気持ちにより1996年に移植された。
これからが見頃、80mの白藤のトンネルはみごとなことでしょう。
花房の長さは最大180cmとか、今は半分ぐらいの長さです。
やさしいうす紅色の半円状の棚です。
巨大なスクリーンの紫藤と香り立つジャコウフジです。
黄色や白色の花コーナー、ツツジにシャクナゲ、春の花々らんまんです。
ひたち海浜公園のみはらしの丘は、ネモフィラ目当ての人々でいっぱいです。
ネモフィラは、ムラサキ科ネモフィラ属の総称で、いくつかの種類があるそうです。
1年草で、花の開花期期は4月~5月、青紫色に混じって白色の花もありました。
花はオオイヌノフグリ(オオバコ科)に似ますが、葉が全く違います。
見渡す限りの空色のネモフィラ、晴れていれば空とつながることでしょう。
見学時間は2時間半、園は広大でたまごの森を出てからは小走りでした。