雪

今日の未明から雪らしい。

雪、と聞くだけでワクワクしてしまう。
40歳なのに、ワクワクは子供の頃と変わらない。
じゃんじゃん降って、どしどし積もって欲しい。
東京の雪が僕は好きだ。

10年近く前。
真冬にベンツのSLKで仕事に出掛けた。
そしたら夕方から雪が降ってきて、深夜帰宅するころにはかなり積もっていたことがあった。
都心の道は交通量が多いから路面の雪が溶けて何とか走れるんだけど、家の近くの住宅街まで帰って来ると、道に雪が積もっていてSLKは大変なことになった。
ツルツルの路面はチェーンなしのFR車にはつらい。
結局カーブでコントロールを失い、電柱にフロントライトをぶつけた。
もう運転は無理なので、道ばたにそのまま車を停め「雪で運転出来なくなったので明日まで置かせてください」と書いた紙を車内に置いて、そこから歩いて家まで帰ったことがあった。
東京の雪の思い出だ。

雪が降ってもレンジローバーで出掛けていれば、楽に帰ってこられる。
少々の雪なら、スタッドレスタイヤじゃなくてもチェーンなしでも、レンジローバーは問題にしない。
レンジに乗っていたおかげで雪なのにちゃんと帰宅出来たことがここ十数年で何度かあった。

東京の雪が僕は好きだ。

雪といえば「♪犬は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる～」だ。

たしかに犬は雪が好きだ。
前に飼っていた2匹の犬は、雪が積もった日散歩に連れて行くと異常に興奮した。

一方、猫だが、我が家にはこたつがない。
なので、我が家の猫たちはこのままだと一生こたつを経験できないことになる。
それは可哀想なので、こたつを買ってあげようかと思う。
歌に歌われているほど、猫はこたつが好きなのだ。
与えてあげないと可哀想ではないか。

そういえば、こたつのことをその昔「おこた」と呼んでいた。
家電製品に「お」をつけて尊敬語化するなんて、珍しい。
テレビに「お」をつけて「おテレ」なんて呼ばない。
冷蔵庫に「お」をつけて「おれい」も言わない。
洗濯機に「お」をつけたら「おせん」だ。
これはなんだかしっくり来るが、しっくり来るだけで「おせん」とは言わない。
なので「おこた」は家電の中でもそうとう尊敬されているのだ。
こたつ、偉大だ。

どうでもいいか、こんな話。

とにかく、じゃんじゃん降って、どしどし積もって欲しい。
東京の雪が僕は好きだから。

厄除け

昭和43年生まれの僕は、今年、本厄。
なので昨年同様、寒川神社に厄払いに行ってきた。

用賀から東名高速に乗る。
乗り口の直前、環八沿いにスターバックスコーヒー用賀店のドライブスルーがあり、重宝する。
キャラメルマキアートのグランデ（いつも注文する僕の定番）を飲みつつ、厚木を目指す。

厚木ICで降りて、寒川神社までは7キロ。
平日なのに、なんだか道が混んでいる。
寒川神社に着くと、オフィシャルの無料駐車場は順番待ちの車の列でいっぱい。
仕方ないので、近辺の500円取られる私設駐車場に車を駐める。



今年は5000円コースでお祓いしてもらう。
参拝客が多いので、祝詞は神主さん3人がかりで読み上げ。
昨年はツインボーカルだったが、今年はトリプルボーカル。
自分の名前がいつ読み上げられたのかなんて、分かるはずもなし。

帰路につく。
午後になったら周囲の駐車場はガラガラになっていた。
どうやら午前中だけ混むらしい。
よし、来年の後厄のときは午後に来よう。

帰宅。
お札を南向きに飾り、お神土を家の四隅と玄関に撒く。
5000円コースには9枚の紙のお札がついてきて、家の八方及び中央にそれぞれ貼ることになっているので、さっそく貼った。
家中の壁にお札が貼られ、万全の体制。
今年は本厄だから、このぐらい入念にやってもいいだろう。

↓こういう感じで家中の壁に9枚


本厄に加え、今年から3年間僕は大殺界に入る。
まぁ、大殺界は細木数子さんが1人で提唱している六星占術だから、あまり信じていない。
そんなもので人生決められてたまるか、と思うから。
だって、六星占術によると人生12年サイクルのうち3年が大殺界なのだ。
つまり人生の4分の1は、大殺界になる。
人生のうち4分の1も悪い時期が存在していたら、どれだけ悪いことだらけなんだって話になっちゃうから、到底信じられないのだ。

ちなみに、来年2010年の立春からまる2年間、天中殺に入るらしい。
こちらは四柱推命だっけ？
それにしてもなんなんだ、次から次へと（笑）
厄だ、大殺界だ、天中殺だ、と。
基本的に信じないから、いいんだけど。

さて、今年もくだらないことをいろいろ考えようっと。
なんか昔のように、毒にも薬にもならないくだらないバラエティ番組がテレビにたくさん増えるといいなぁと思う。

鼻が乾く続報

前回のブログに書いた「禁煙して以来、鼻が乾く」という話。

調べたら、こんな回答が出てきた。

↓某Q&Aサイトより転載

「禁煙を始めて、半数位の人に、口が乾く、喉が乾く、鼻が乾く、といった乾くの症状が現われます。たばこは喉や鼻にとって、ものすごく強い刺激です。でもいままでそう感じなかったでしょ。刺激慣れしてしまっていたからです。ところが、今、たばこをやめて、つよ～い刺激が来なくなった。今までたばこの刺激にたいして水分を出していた口や喉の細胞が、鞭が来なくなって、あ、もう働かなくてよいんだとほっとしている。そういう状態です。少し不愉快かもしれませんが、これもたばこをやめて体がもとに戻って行く一つの過程だと思ってください。耳鼻科の先生に伺うと、必ず元にもどりますから、それまで自分で水分を補ってすごしてくださいとのことでした。どうぞ安心くださいね」

なるほど。
やはり乾くんだね。
でも、たばこをやめてもう1年3ヶ月だ。
いったいいつまで乾き続けるのだろう？

鼻が乾く

よく考えたら、たばこをやめて以来ずっと続いている症状がある。
鼻の中が乾いているのだ。
禁煙して以来、ずっと鼻の中がカサカサだ。
もう1年3ヶ月続いているってことになる。
日常生活にとくに支障はないのでそのままにしておいたけど、最近CMでこんな商品を発見したので買ってみた。

商品名「ドライノーズスプレー」
１つ500円ぐらい。
鼻に突っ込んで噴霧洗浄する。
これで乾燥鼻が治るはずだ。
まだ使い始めたばかりだから効果の実感はあまりないが、そのうちしっとり鼻に戻るかな？

なぜ禁煙したら鼻の中が乾いたのか？
その原因の方を先に追求した方がいいのかな？

しばらく使ってみて、鼻の乾きが改善されたらまた報告します。

レーザーポインター

正月、実家に帰省した折、猫のオモチャを入手した。
レーザーポインター。
実家で飼ってきた猫に代々25年ぐらい使い続けている年代物。
赤いレーザー光線を壁や床でチラチラ動かすと、猫は大興奮する。
ここまで猫が夢中になるオモチャは、世の中にほかにない。
実家の２匹の猫のうち、最近１匹が大往生し、もう１匹もいい歳でそれほど遊ばないので、使わなくなったこのレーザーポインターを譲り受けてきたわけだ。



早速、うちの若い２匹に試してみた。
効果てきめん。
うちの２匹もこの通り。
レーザー光線のとりこだ。

普通の猫じゃらしで遊ぶと、こちらの体力勝負になってしまい、ドッと疲れるものだが、レーザーポインターで遊ぶ分にはこちらが体力を使わなくて済むのが良い。

さて、もう少し遊んでやるとするかな。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。