そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



先日行った美容院で、担当のRさんからこんな紙をもらった。

表題は「TOWAのチョット一息!恋愛の方程式!」
……なんだかよく分からない。
詳しい話は聞かなかったので出所は不明。
独り身の僕に「参考にしてください」とRさんが見せてくれたのだが、面白そうなのでわざわざコピーしてもらって家に持ち帰った。

21の項目からなる。
書き出してみよう。
恋愛に悩む皆さん、参考にしてはいかが?

●恋人との笑いの量と将来の幸福の量は比例する。
●自分の過去の恋愛体験を打ち明けると、ふられる可能性は23.4%である。
●なつかしい昔の友人からの電話に、恋愛のチャンスがひそむ確率は55%である。
●身近にいる男が嫌なタイプであるのは73%の確率である。
●不倫をすると女性は美しくなるというのは70%事実である。
●結婚式の3日前に、あなたの理想のタイプの異性に出会う確率は35%前後である。
●「女房と別れる。もう少し待ってくれ」という男性が本当に別れる可能性は12.3%である。
●結婚した相手へのプレゼントの回数の低下とセックスの回数の低下は比例する。
●理想を追い求めると嫌なタイプとめぐり逢う。
●今が人生の最も辛く苦しい時期だと思うなら、それは運命の人と出会う前触れと考えても良い。ただし「考えても良い」だけである。
●仕事からの逃避で結婚すると、結婚からも逃避する。
●ポジティブな出会いからはネガティブな別れが生じる。
●悪女と呼ばれる女ほど多くの男を引きつける。
●浮気をしている男性ほど魅力がある。
●嫉妬心とよりを戻すことは両立しない。
●マンションを購入した時が愛が醒める時だ。
●表面的に付き合っているカップルほど長続きする。
●恋愛においては過去にこだわると未来は必ず不幸になる。とまではいかなくても、少なからずとも、ものすごくは幸せにはならない。
●人より沢山の悲しみを味わえば、その分、後になって多くの幸せを得る。つまり幸・不幸はプラスマイナスゼロであるというのは正しいが、それは個人においてではない。
●失恋した時の心の傷は新しい恋人の出現によってしか完全には癒されない。
●大失恋をすると、もう結婚は近い。

なんて気味の悪い怪文書なんだ。

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