そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



今日、24歳のある女の子と、こんな会話になった。

彼女「ホリタさんのブログの写真、イメージ違いますね」
僕 「そう? 本人の方がイイ男でしょ?」
彼女「いやいや、そういうことではなくて」
僕 「…………」
彼女「なんか、あの写真、レイプ魔みたいですよね」
僕 「へ!?」

本当はもっと長い会話の流れの中で僕はレイプ魔になったわけだが、かなり途中を端折って書いた。
しかし、要約すれば、結局のところ僕が「レイプ魔みたい」と言われた事実に、違いはない。

そうかな?
そんなにレイプ魔みたいかな?



うーむ、たしかにそんな気もしてきた。
このイヤらしい顔つき……
この物欲しげな目つき……
そうだ、どう見ても、ヤツはレイプ魔だ。
間違いない!
おまわりさ~ん!
連続レイプ犯がここにいま~す!!
女の敵です、女の敵~!
早く逮捕して~!!
キャアァァァァ~ッ!!!




しかし、僕がこの写真を選んだのには、理由があるのだ。
なんか「作家っぽい」からだ。
作家っぽい写真を選んだら、コレになったのだ。





だって、芥川龍之介はこうだ!







太宰治だってこうだぞ!






ほーら、僕の写真も作家っぽいはずだ!






オイオイ、なんで僕の写真だけ、こんなにデカいんだ!!
小さくしよう。








ほら、これでどうだ!
芥川龍之介、太宰治、そして堀田延。
並べてみると、みんな作家っぽいだろ?






え?
3人ともレイプ魔っぽい?

うーむ。
それは、うーむだ。

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