そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント


映画館で観て以来、ずっとほったらかしだった。
140インチ地下ホームシアターで「ホビット三部作」をエクステンデッド・エディションで鑑賞。
その感想。

うんやっぱりほとんど覚えていなかったw。
とくに三作目の「決戦の行方」(元タイトルは「五軍の戦い」なのになんだこのダサイ邦題)。
そうだ、思い出した!
ファンクラブのみんなで映画館に観に行ったとき、ビールをたくさん飲んでしまって、上映中オシッコがしたくてしたくて仕方なくなってしまい、オシッコを我慢することに集中してしまって映画の中身なんかどーでも良くなったと記憶している。
だからか!(笑)。
うっすらとしか覚えていない映画の中身が新鮮で新鮮で、ある意味泣けた。
そういえばこんな話だったかも知れないという、なんだか同窓会に行ったような感覚。
なかなかよく出来た映画だった。
「ロード・オブ・ザ・リング三部作」にはスケールでやや劣るが、さすがピーター・ジャクソン監督。
トールキン原作の映画化には並々ならぬ愛情を注いでいるのが見て取れる。
全く隙がない3時間×3本。
星は3つずつ差し上げよう。★★★
トールキン好きを裏切らない濃密な映画だった。

この際だからピーター・ジャクソン監督よ。
「シルマリルの物語」も映画化してくれないか。
おそらく3時間×10本ぐらいの大作映画になると思うがw。

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