そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



キャプテン・フィリップス [Blu-ray]
トム・ハンクス
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


昨年のアカデミー作品賞にノミネートされていた「キャプテン・フィリップス」。
ずっと観る機会がなくて放置してあったのだが、ようやく観賞。
その感想。

さすが作品賞ノミネート作だけのことはある。
しかも実話がベースなので、隙がなく観ていられる作品。
星は3つ半差し上げる。★★★1/2
なかなかの佳作だ。

ソマリアの海賊にアメリカ籍の貨物船が襲われ、船長が人質に取られるという話なのだが、観終わった感想は「アメリカ海軍スゲー」だ。
通常この手のアメリカ万歳ものは、そこに引っかかってしまって評価が下がるんだけど、実話だけに素直にスゲーと感心。
これが100%実話だとしたら、アメリカ海軍SEALSは世界最強だろうな。
あの状況で、あの狙撃を完璧に成功させるとは。
恐ろしいし、怖いし、頼もしい。
この映画を観たら、アフリカの海賊たちも船を襲うのやめるんじゃないだろうか。
勝ち目がないもの。

実話はいいね。
うん、実話がこの歳になるとしっくりくるね。

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