そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



僕は失恋するとたいてい音楽にはまる。
はまる、というか、逃げる。
うん、逃げる。

いわゆる「現実逃避」というヤツだ(笑)

20歳のころの失恋では、ジャズに逃げた。
29歳のころの失恋では、クラシックに逃げた。
次に失恋したら何に逃げればいいんだろう?
ヘビメタかな?
カントリーか? 
ソウルか?
ニューエイジかな?
どれもこれもどうかと思う。
が、他にあまり選択肢がないので、今後は失恋しないように気をつけなければならない。
40歳で今さらヘビメタも、カントリーも、ソウルも、はまりたくはない。
疲れそうだもん。

20歳のころに聴き始めたジャズ。
中でもいちばん気に入ったのは、ベタだけどコルトレーンだった。
コルトレーンで最初に聴いたのはこのアルバムだ↓

ジャイアント・ステップス
ジョン・コルトレーン,シダー・ウォルトン,トミー・フラナガン,ウィントン・ケリー,ポール・チェンバース,レックス・ハンフリーズ,アート・テイラー,ジミー・コブ
Warner Music Japan


このアルバム「ジャイアント・ステップス」は、とにかく速くて、格好良くて、一気に彼の演奏が好きになった。

ジャズ界の巨匠として知られるサックス奏者、ジョン・コルトレーン。
中でも有名なのはこのアルバムだろう↓

バラード
ジョン・コルトレーン,マッコイ・タイナー,ジミー・ギャリソン,エルヴィン・ジョーンズ
ユニバーサル ミュージック クラシック


世界でいちばん売れたジャズアルバムがこの「バラード」だ。
もちろん、何度聴いても素晴らしい。
この甘ったるさ、最高だ。
今でも僕はたまに聴く。
そして、もうひとつ有名なのがこのアルバムだ↓

マイ・フェイヴァリット・シングス
ジョン・コルトレーン,マッコイ・タイナー,スティーヴ・デイヴィス,エルヴィン・ジョーンズ
Warner Music Japan


もともとは「ドレミの歌」と同じくミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌で、映画ではジュリー・アンドリュースが歌った名曲「マイ・フェイヴァリット・シングス」をコルトレーンがジャズとして聴かせてくれるアルバム。
ライブ動画を見つけたのでアップしておく。
ジャズ界の巨人の名演だ。




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映画「ブルース・ブラザーズ」より。
アレサ・フランクリンの名演「Think」
この動画、映像と音がまったく合っていないのが玉にきずだが。

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