四国の旅の最後、うどん県(香川県)で一泊し、行ってみたかった「和三盆の里」にお邪魔しました。
狭くても、なかなか味のある店内
人数分のお茶と試食分を用意してくださいました。
季節限定の菖蒲と茶毬。
和三盆の何とも言えない優しい甘さと口溶けに心が癒されます。
店内の商品陳列。細かい模様と色使い、みてるだけで、うっとりします。
すぐそばの作業場を眺めながら、売店のおばちゃんの説明を聞き、
改めて二百年あまり続いてきた伝統のすごさを感じました。
帰り際、「どうぞ、車の中で食べてください」と、「羽さぬき」という商品をいただきました。
和紙の包が手のひらに乗せた瞬間、ふんわり 温かみを感じました。
離開四國前 去了一趟和三盆的故鄉
和三盆是一種日本香川縣手工製造的糖
有兩百多年的歷史
用當地生產的甘蔗 經壓製 手工搓磨
完成後糖色呈淡淡的黃白
味道當然是甜的
但,是一種很溫柔 很優雅的甜味
顆粒細緻 入口即溶
恐怕要嘗過 才能真正感受其中的滋味
純手工又費時費力的和三盆
價格自然偏高
普通白糖1公斤一包最貴也只要200日圓來說
和三盆的原料糖300公克一包卻要1000日圓
在價格競爭中、後繼無人的情況下 曾經有過慘淡快要稱不下去的時期
後來在全國十家和菓子店成立保存團體的大力維護下 總算堅持了過來
兩百多年的傳統得以維持是多麼不容易的事
除了原料糖 壓成四季花色的成品更是一絕
希望大家有機會也能嘗嘗和三盆的味道