加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

なまこ餅とのし餅の切り方です。

2020-02-03 20:33:41 | 料理

寒餅の製造が終了しました。

気温が下がってくれるか本当に心配しましたが、何とか無事に終えることができました。

いつものように、発芽した無農薬の糯玄米を発芽させ、せいろにのせるのがIさん。

力持ちのベテランさんです。

二つの餅搗機を使い、餅を搗きます。

のし餅は、何も味をつけませんが、

なまこ餅は、一つ目の餅搗機に蒸しあがった糯米と一緒に深層海塩ハイソルトを入れて搗きます。

十分に餅になったところで、さらに二つ目の餅搗機で搗き、黒豆などの混ぜ物を加えます。

出来上がった餅を、社長がちぎり、1本1本計量します。

これが大変な仕事です。

搗きたての餅は熱いです。

それを、手袋をしているとはいえ、ちぎり続けるのですから、やけどのような状態になります。

それでも、次の日は普通に仕事ができるのですから、慣れというのはすごいです。

Mさんと私は、なまこ型に丸めます。

全部の指を使って手早く丸めますが、これも手の力全部を使います。

そして、Tさんが、とことん最後まで綺麗な形になるよう整えてくれます。

すごいプロ意識です。

全員のチームワークで作り上げたなまこ餅です。

そのまま焼いたり、かきもちにしたり、ご家族皆様でお楽しみください。

今回は、事務担当のMちゃんになまこ餅とのし餅を切ってもらいました。

まず、なまこ餅です。

利き手で包丁を持ち、反対の手をみねに当て体重をかけます。

スーッと切れます。

のし餅は、立てて切ります。

上から包丁を下におろします。

あとは、お好みの大きさに切ってください。

どちらも、冷蔵、冷凍保存をお薦めします。

餅の製造は、寒い中で長時間の作業が続きます。

そうした中、今回もFちゃんの手作り弁当で元気が出ました。

とても美味しかったです。

 

 

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