今日は、春を通り越して、初夏の様な陽気でした。
冬の間、縮こまっていた身体もびっくりの気温です。
体調を整えるのに一苦労の方も多いです。
季節の変化に順応出来るよう、先ずは疲れを溜めないよにしましょう。
私も、出来るだけ早く就寝するようにしています。
さて、先週の日曜日、東大に行って来ました。
赤門の前でパチリ。
午前10時〜16時過ぎまで、ランチョンセミナーも含め、充実の内容でした。
午前中は、台湾における水素ガスを活用した臨床研究を聞くことが出来ました。
台湾では、男女共に、肺がんの方が一番多いそうです。
川崎病や、アトピー性皮膚炎、肺がん治療に水素ガスを活用する事で、良い結果が得られているそうです。
お昼のお弁当をいただきながらのランチョンセミナーは、骨折と栄養について。
こちらは、分子栄養学に基づいた内容でしたので、大いに頷きました。
骨折を早く治したければ、コラーゲン、ビタミンC、鉄、水素ガス〜。
ある先生が話されていた、がんの言い分、
がん患者に必要な五箇条、勉強になりました。
統合医療は、これからもっと広がっていって欲しいです。
赤木先生の話も、力強い内容でした。
ステージ4の末期癌の患者さん達に、水素ガスを使った複合免疫治療で成果を上げておられます。
生きたい、元気になりたいという、誰もが願う事を、水素ガスが手助けしてくれています。
「がんを呑みこんだ男」の本を書かれた、小山 和作先生は、90歳とは思えないお元気なご様子でした。
「医は食に学べ、食は農に学べ」
「疾病だけを診るのではなく、全人間的にトータルで看る」というのが印象的でした。
人の身体は、本当に良く出来ています。
その身体を大切に扱って下さり、様々な治療法に取り組んでいる医師の存在は貴重です。