今日も、一仕事終えて河川敷を歩いてきました。
日当たりが良い場所には、オオイヌノフグリの花が咲いており、
春がそこまで来ています。
でも、この時期が一年で一番寒い時期です。
一番寒く水が冷たいこの時期が、餅の美味しい時期でもあります。
今週は、寒餅（なまこ餅）の製造だけとなりますので、
発芽玄米パン・まんじゅうの製造がお休みとなります。
ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
2月7日の週は、平常通りの製造となります。
宜しくお願いします。
写真は、切り餅の端っこを陰干ししています。
焼いても揚げても美味しいです。
寒中とは思えない穏やかな日です。
窓を全開、換気扇を回しながら寒餅（なまこ餅）の製造が始まりました。
と言っても、今日の製造分は九州の小売店様の分です。
なまこ餅が出来るまでの工程をご紹介します。
秋田で完全無農薬栽培してもらったもち米を発芽させます。
せいろで蒸かします。
せいろ担当はIさん。
無口ですが、気は優しい力持ちです。
熱々です。
これを一つ目の餅つき機で搗きます。
この時、深層海塩ハイソルトを少し入れます。
杵と臼の間ははがき一枚。
餅の状態になったら、隣の餅つき機へ。
混ぜ物を全体に入れ込み、餅つき機を動かします。
この機械は、杵が臼まで力強く落ちます。
ズドン、ズドンと搗いてくれます。
搗き終えたら、計量し、のし板に。
この仕事は社長がやります。
熱い餅をちぎるので、毎年手が火傷の状態になります。
これを手早くなまこ型にします。
成形は、ネパール人のMさんと私です。
Mさんは、働き者でとても賢い奥さんです。
なまこ型になったら、隣のTさんの所へ送ります。
Tさんは、エプロンからズボンまで粉だらけにしてなまこの形を整えてくれます。
形が整ったら網にのせて冷やします。
出来上がったなまこ餅です。
事務のMちゃんが電話番をしてくれるので、安心して作業が出来ました。
1本1本、皆で丁寧に愛情を込めて作っています。
今日の朝ごはんは雑煮でした。
この季節、餅を良く食べます。
おやつも餅を使ったものを作ります。
母から教わったレシピです。
さいころに切ったサツマイモを茹でます。
深層ハイソルトを入れています。
サツマイモが柔らかくなった頃、上に餅をのせます。
今日は、餅を切った時の端っこをのせました。
鍋の蓋をして餅が柔らかくなるのを待ちます。
すっかり餅が柔らかくなったら、鍋の水分を捨てて全体を混ぜます。
サツマイモの皮も入っていますし、玄米餅やヨモギ餅も入っているので、色は地味。
これを、2本のスプーンで落とします。
何に落とすかというと、きな粉ではなくインカインチプロテインです。
全体にインカインチプロテインをまぶします。
こうやってタッパーに入れて冷蔵庫に入れておくと、数日は日持ちします。
固くなっても、乾いたフライパンを熱して再加熱すると柔らかくなります。
両手で丸めると、可愛くなります。
サツマイモと餅、少しの深層ハイソルトだけの味ですが、とても甘いです！
おやつにも主食にもなる一品です。
寒餅（なまこ餅）・発芽玄米のし餅のご注文有難うございます。
2月2日の発送までしばらくお待ち願います。
今は、寒の時期です。
この時期は、とにかく無理をしないでお過ごし願います。
私も、寒餅の集計を終え、おやつを作って一息入れました。
米油で揚げているのは、友人から頂いたナッツかぼちゃを蒸かしたのをしゃもじでつぶし、
そこへ、くず粉、もずく、深層ハイソルト、ヒハツ少々を混ぜて、スプーンですくって落としました。
出来上がり。
いくつでもたべられる、素朴な美味しさでした。
本日より平常通りの営業となります。
改めまして、今年もよろしくお願い申し上げます。
毎年恒例の寒餅（なまこ餅）のご案内です。
なまこ餅は、1年に一度だけの製造となります。
無農薬の餅玄米を発芽させ、臼と杵で発芽玄米餅を搗きます。
そこへ当社開発の深層海塩ハイソルトを少し加えます。
種類ごとに混ぜ物を練りこみ、なまこ型に整えます。形が海のなまこに似ていることから、なまこ餅と呼ばれているそうです。
1本1本が全て手作りです。
一晩寝かせ、表面が硬くなったところで出荷となります。
表面は硬いですが、包丁をなまこ餅に直角に当て、体重をかけて両手で押すように切っていただきますと、簡単に切れます。
そのまま焼いても美味しいですし、薄く切ってざるに並べ、カラカラに干し、焼いたり、油で揚げてカキモチにしても美味しいです。暮れと同様、のし餅も製造致します。
今年は、寒餅（なまこ餅）の週は発芽玄米パン・まんじゅうの製造が休みとなります。
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種類 |
原材料 |
特徴 |
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玄米 1,026円 |
無農薬発芽餅玄米 深層海塩ハイソルト |
発芽玄米餅に少しの深層海塩ハイソルトが加わると、何ともいえない甘みが出ます。 |
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黒豆 1,026円 |
無農薬発芽餅玄米・深層海塩ハイソルト・黒豆 |
なまこ餅といえば黒豆。定番の美味しさです。国産の黒豆がたっぷり入っています。 |
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青のり 1,026円 |
無農薬発芽餅玄米・深層海塩ハイソルト・青のり |
青のりは味も良いのですが、何といってもその香りです。磯の香りをお楽しみください。 |
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アーモンド 1,242円 |
無農薬発芽餅玄米 深層海塩ハイソルト 無農薬カリフォルニア産アーモンド |
オーガニックのアーモンド（加熱したもの）を、少し砕いて搗きたての餅に練りこんでいます。アーモンドの香ばしさと、発芽玄米餅の美味しさが一つになって、ダントツの人気です。 |
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黒米 1,026円 |
無農薬発芽餅玄米 深層海塩ハイソルト 無農薬黒米 |
餅米同様、無農薬の黒米を発芽させ、一緒にセイロにのせて蒸します。餅になったところで深層海塩ハイソルトを少し加えています。天然のポリフェノールたっぷりのなまこです。 |
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クルミ 1,242円 |
無農薬発芽餅玄米 深層海塩ハイソルト カリフォルニア産有機クルミ |
なまこ餅の仲間としては日が浅いですが人気上昇中です。オーガニックのクルミが、アーモンドとは違った味わいを出しています。リッチな味わいです。 |
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種類 |
原材料 |
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発芽玄米餅 |
無農薬発芽餅玄米 |
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発芽玄米餅ヨモギ |
無農薬発芽餅玄米・国内産ヨモギ |
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白米餅 |
無農薬餅玄米自家精米 |
☆2月2日（水）は、発芽玄米パン・まんじゅうの製造が休みとなります。
今年の寒餅（なまこ餅）も宜しくお願いします。
4年ぶりの積雪となった東京です。
東京で10㎝と言っていましたが、もう少し積もったようです。
ベランダの植木も重たそうにしていました。
さて、何が近づいたのか～。
これです。
それまで、リンゴをこの写真の左側奥に立てていました。
1個丸ごときれいに食べてくれたので、リンゴの位置を近づけました。
この位置は、リビングのすぐ前です。
果たして鳥が来てくれるか。
来ました！
リンゴに乗ってリンゴをつつく一羽のヒヨドリと、
その向こうのサザンカに止まったヒヨドリです。
かなり至近距離なのですが、写真を撮っていても平気でした。
この後、メジロがやってきて美味しそうについばんでいました。
お休みを頂き、寒餅のお知らせを用意しています。
来週中にはハガキをお届けできる予定です。
来週の月曜日から平常通りの営業となります。
宜しくお願いします。
新しい年が明けました。
どうか今年もよろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
今朝も冷えました。
いつもは、雑煮と紅白なますくらいは大晦日に作りますが、
昨日作ったのは紅白なますだけでした。
と言いますのも、Yさんから五ろりさんの自然栽培野菜を頂戴したからです。
昨日作った紅白なますも、五ろりさんの大根と人参で作りました。
この大根と里芋、何とも愛らしいです。
五ろりさんの野菜は、包丁を入れる時とても料理が楽しくなります。
野菜の説明書に、「里芋の皮のチップス」という一行を見つけました。
是非揚げたてを雑煮と一緒にと思い、朝から調理にかかりました。
昨夜のうちにキレイに洗っていた里芋の皮を厚めにむきます。
これを、こめ油でからりと揚げました。
揚げたてに、深層ハイソルトとヒハツパウダーをちょっぴり振りかけました。
だしに使った羅臼昆布も一緒に揚げました。
里芋の皮のチップスは、社長も私も生れて初めて食べますが、
美味しい！
箸が止まらない美味しさでした。
今朝のメインが里芋のチップスでした。
五ろりさんの大根、里芋の雑煮に河川敷で摘んだ菜の花です。
右隣は、友人から頂いた栗かのこ。
昨夜は、九州の従姉妹が贈ってくれたカキを頂きました。
皆さんのおかげで美味しい暮れと新年の食事が出来ました。
感謝。
