2019年もあとわずかとなりました。
東京はとても天気が良く、洗濯物がよく乾きます。
今は、ぽかぽかと暖かく、冬とは思えないような陽気ですが、
夕方には、一気に気温が下がるそうです。
万全の寒さ対策が必要ですね。
さて、今年も加藤農園をご愛顧頂き誠に有難うございました。
こうして、30数年製造業に携わることが出来るのも、お客様のおかげです。
来年も宜しくお願い申し上げます。
明日から5日まで冬季休業となります。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
2019年もあとわずかとなりました。
東京はとても天気が良く、洗濯物がよく乾きます。
今は、ぽかぽかと暖かく、冬とは思えないような陽気ですが、
夕方には、一気に気温が下がるそうです。
万全の寒さ対策が必要ですね。
さて、今年も加藤農園をご愛顧頂き誠に有難うございました。
こうして、30数年製造業に携わることが出来るのも、お客様のおかげです。
来年も宜しくお願い申し上げます。
明日から5日まで冬季休業となります。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
今年も、無事にのし餅の製造を終えることができました。
昨日、お客様から写真の白米餅についてお問い合わせがありました。
黒い点があるが、カビではないかとのお尋ねでした。
この点は、カメムシによるものです。
当社で仕入れている糯コメは、秋田の山奥で完全無農薬で作ってもらっています。
当然、稲が大好きな虫も寄ってきます。
カメムシは、こともあろうに、稲の穂が出た後、硬くなるまでの柔らかい時期に、
栄養を吸い、その部分に、黒い斑点が残ります。
通常、農薬を使えばかカメムシの害がなく、黒い点もありません。
しかし、黒い点があっても、それは全く無害です。
無農薬で栽培されている証拠と考えます。
安心して召し上がってください。
今日は仕事納めですので、カレーを頂きました。
ネパール人のMさんのご主人が作って下さり、皆でおいしくいただきました。
左手前は、ほうれん草のカレーです。
右上は、ネパールの大根の漬物。
これが病みつきになるおいしさです。
今年もあっという間に過ぎ、あと数日で新しい年になります。
恒例ののし餅も、明日が最終日です。
今年も沢山のご注文を頂き誠に有難うございました。
残り一日、精一杯おいしい餅ができるようにいたします。
九州で育った私は、餅といえば丸餅でした。
この練馬に嫁ぎ、初めてのし餅を作ったのが30数年前。
今年も、このようなのし餅が出来上がりました。
どうしても写真が縦にならず、すみません。
こちらは発芽玄米のし餅です。
この状態に仕上げるまでに、色々な作業が続きます。
無農薬で育てられた糯コメを、きれいに洗い発芽させます。
発芽の後、これまたきれいに洗い、水切りをしてセイロで蒸し上げます。
蒸しあがった糯コメを、クランク式の餅搗き機で餅の状態にします。
クランク式は、杵が臼までギリギリ届かない作りになっています。
ハガキ一枚位のところで、杵が臼まで落ちません。
続いて、もう一台の餅搗き機に移します。
こちらの機械は、落下式です。杵が臼にズドーン!と落ちます。
その分、ズドーン、ズドーン、ズドーンと、大きな音がします。
こうして2度搗きをすることで、独特の甘みとコシが生まれます。
こちらは、発芽玄米のし餅(よもぎ)です。
一度に搗くのは、3升です。
約6キロ。
熱ささと重さの連続です。
5分間隔で作業が続きます。
ここまでを、Iさんが担当してくれます。
搗き上がった餅を、社長がのし、冷まします。
その後、私は切りの作業です。
3升の餅を6等分にします。
更に冷まし、TさんとMさんが手際よく袋詰め。
Mちゃんは、電話受付や伝票を打ってくれます。
夜中から夕方まで、作業が続くので、前半の2日は近くのFちゃんに弁当を作ってもらいます。
一日目は、写真を撮りそびれました。
こちらは昨日のお弁当。
メインのおかずは、おからこんにゃくの酢豚風。
ひよこ豆のサラダ。
3種の大根のサラダ。
ごぼうとショウガの味噌漬け。
ごはん。
毎回、献立と優しいコメントが付きます。
おいしいお弁当でした。
ハガキの作成も友人に依頼。
本当に色々な人の助けでのし餅が仕上がります。
ご注文のお客様にも、仲間達にも感謝です。
秋田から届いた無農薬の糯玄米です。
契約している農家の方が、田起こし、田植え、田の草取り、稲刈り、脱穀、乾燥、石抜き~
沢山の手作業に励んで下さったの結果、美味しい糯米が届きました。
たつこ糯という品種です。
当社で発芽させ、セイロで蒸かし、二台の餅つき機で搗きあげた餅を、
半升サイズに切ってお送りします。
今年ののし餅も宜しくお願い致します。