リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

小雪舞い散る

2024年01月24日 15時07分56秒 | ローカルネタ

午前中は小雪舞い散るという感じでしたが、昼過ぎになって少し本格的に降ってきました。午前中に銀行に行ってきたのですが、そのときは車載の温度計では外気温は3度でしたが、昼からまた別の用で出かけましたときは0.5度に下がっていました。気温がどんどん下がっているんですね。でもまだ0度を下回っていませんので、積雪はありません。

今年は暖冬だというので車のタイヤをスタッドレスに交換していません。明日は幸いにも車で出かける用はないのでいいのですが、雪が降っているけどどうしても少し距離があるところに車で行く必要があるときもたまにはありますので、この先やはり交換しておこうかと考えております。けど、せいぜいそういうのは何年かに1回あるかないかなので、イェティ・スノーネットにした方がいいような気もしています。

1回だけコンサート当日に雪が積もったときがありました。会場は愛知県の高浜市です。国道23号線で向かうのですがお天気情報では23号線は積雪で大渋滞とのことでしたので、楽器を担いで電車で会場に向かいました。帰りは三重県の方からいらしてた方に車で乗せてもらいましたが、まだ道の脇には雪が一杯残っていました。もう20年近く前の話ですが、もともとそれほど積雪がない当地方、近年は特に雪が降ることが減っています。でも雪が積もるときは積もるんですねぇ。それは「JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)」が発生したときです。

あの北朝鮮の「聖地」白頭山で北からの寒気が一旦分かれてそれらがまた日本海でいっしょになった寒気が敦賀湾、琵琶湖東岸を抜けて三重県の北部に到達したときは当地方は大雪になります。同じ三重県では四日市あたり以南はその影響を受けません。今回のはそれなんでしょうか。なんでも温暖化によってかえってJPCZによる積雪量は増えるといいますから、油断は禁物です。


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