山登りで、出会った高山植物を見る。
高山植物が咲く頃、木曽駒ヶ岳。
岩と岩のすき間に咲いて、強風と寒さをしのぐ。
K木曽駒ヶ岳、2,956メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/61/a65b194db070913baf00c6482fdd67a3.jpg)
中岳から見たK木曽駒ヶ岳。2012年8月19日。
左奥にO御嶽山 3,067メートル。
ここ中岳までのルートは、駒ヶ岳ロープウェイで、
しらび平駅 ⇒ 千畳敷駅 2,612メートルへ ⇒
千畳敷カール ⇒ 八丁坂を上がって ⇒
乗越浄土(のっこしじょうど) 2,853メートルへ ⇒
中岳 2,925メートルを経て ⇒ 青い屋根の駒ヶ岳頂上山荘へ。宿泊。
翌朝、2012年8月20日。K木曽駒ヶ岳の頂上へ。
ご来光。八ヶ岳の右から。05:08。
頂上は寒かった。里は、夏の真っ盛りなのに。
駒ヶ岳頂上山荘にもどって、朝食。それから、
木曽駒ヶ岳 2,956メートル ⇒
宝剣岳 2,931メートル ⇒
三ノ沢岳 2,847メートルに登る。
木曽駒ヶ岳。赤い▼コマクサと、白い▼コマクサが同居。
▽イワツメクサが加わる。
赤い▼コマクサと、白い▼コマクサは、岩と岩の間に咲き、
▽イワツメクサも、岩の脇に咲いていた。強風を避けるように。
別の白いコマクサ。
岩と岩の間に咲いている。
別の赤いコマクサ。
大きな岩に守られて、咲いている。
宝剣岳、2,931メートル。
奥のK木曽駒ヶ岳から、宝剣岳に登ってきた。
頂上からは、手前に下りてきた。
登りも、下りも険しい。鎖場がある。
宝剣岳の右は、千畳敷カールに落ちる。
千畳敷カールから、H宝剣岳を仰ぎ見る。
手前は千畳敷カール。高山植物の宝庫、お花畑が広がる。
右の↑八丁坂を上がる。急坂と格闘して、
N乗越浄土(のっこしじょうど)に出る。
ここまで上がると、先に中岳が見える。
宝剣岳。コマウスユキソウ。
エーデルワイスに近い、駒ヶ岳の固有種という。うれしくなる!
強風から身を守るように、岩と岩のすき間に咲いている。
それに、背丈は、岩よりも低い。
宝剣岳から、三ノ沢岳(さんのさわだけ) へ。2,847メートル。
三ノ沢岳。ダイモンジソウ。
花は、「大」の字をしている。
ダイモンジソウは、強風を避けて、岩のすき間に咲いていた。
それに、岩から飛び出さないように、身を低くしていた。
お花畑に咲く高山植物の群落とは、違っていた。
ダイモンジソウは、絶滅危惧種。
標高3,000メートル級に咲く高山植物は、
木曽駒ヶ岳と、槍ヶ岳の穂先では、違いがあった。
☆種類が違っていた。
赤と白のコマクサ、コマウスユキソウ、ダイモンジソウ。
中には、固有種、絶滅危惧種があった。
☆岩と岩との、すき間に咲いていた。
☆身の丈は、岩より低かった。
☆咲き方は、かたまりではなく、ポツンと咲いていた。
共通するのは、
☆岩場で、☆強風と、☆寒さに、
ギリギリの格闘をしていた!
高山植物が咲く頃、木曽駒ヶ岳。
岩と岩のすき間に咲いて、強風と寒さをしのぐ。
K木曽駒ヶ岳、2,956メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/61/a65b194db070913baf00c6482fdd67a3.jpg)
中岳から見たK木曽駒ヶ岳。2012年8月19日。
左奥にO御嶽山 3,067メートル。
ここ中岳までのルートは、駒ヶ岳ロープウェイで、
しらび平駅 ⇒ 千畳敷駅 2,612メートルへ ⇒
千畳敷カール ⇒ 八丁坂を上がって ⇒
乗越浄土(のっこしじょうど) 2,853メートルへ ⇒
中岳 2,925メートルを経て ⇒ 青い屋根の駒ヶ岳頂上山荘へ。宿泊。
翌朝、2012年8月20日。K木曽駒ヶ岳の頂上へ。
ご来光。八ヶ岳の右から。05:08。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/67/a2510a02202fe2f60b081229c60648cc.jpg)
頂上は寒かった。里は、夏の真っ盛りなのに。
駒ヶ岳頂上山荘にもどって、朝食。それから、
木曽駒ヶ岳 2,956メートル ⇒
宝剣岳 2,931メートル ⇒
三ノ沢岳 2,847メートルに登る。
木曽駒ヶ岳。赤い▼コマクサと、白い▼コマクサが同居。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ef/662fef138e788820bef603038f8d707a.jpg)
▽イワツメクサが加わる。
赤い▼コマクサと、白い▼コマクサは、岩と岩の間に咲き、
▽イワツメクサも、岩の脇に咲いていた。強風を避けるように。
別の白いコマクサ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/33/c6749aea82d45abde418b0e51491999d.jpg)
岩と岩の間に咲いている。
別の赤いコマクサ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/56/9f1a21a962aa3872f1031f2feddb9394.jpg)
大きな岩に守られて、咲いている。
宝剣岳、2,931メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/58/c213cc66f61d910589d33155c32b7604.jpg)
奥のK木曽駒ヶ岳から、宝剣岳に登ってきた。
頂上からは、手前に下りてきた。
登りも、下りも険しい。鎖場がある。
宝剣岳の右は、千畳敷カールに落ちる。
千畳敷カールから、H宝剣岳を仰ぎ見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ef/fdc125456d8cf7ce1f3fb1a5acaf3d68.jpg)
手前は千畳敷カール。高山植物の宝庫、お花畑が広がる。
右の↑八丁坂を上がる。急坂と格闘して、
N乗越浄土(のっこしじょうど)に出る。
ここまで上がると、先に中岳が見える。
宝剣岳。コマウスユキソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/27/906fe38e799bf1fd91f70c4eab922f7e.jpg)
エーデルワイスに近い、駒ヶ岳の固有種という。うれしくなる!
強風から身を守るように、岩と岩のすき間に咲いている。
それに、背丈は、岩よりも低い。
宝剣岳から、三ノ沢岳(さんのさわだけ) へ。2,847メートル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d8/4d0666fb7556d5060e5a8baea52602f3.jpg)
三ノ沢岳。ダイモンジソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/1c/519bf02f9cb4b120e4216226e541dc17.jpg)
花は、「大」の字をしている。
ダイモンジソウは、強風を避けて、岩のすき間に咲いていた。
それに、岩から飛び出さないように、身を低くしていた。
お花畑に咲く高山植物の群落とは、違っていた。
ダイモンジソウは、絶滅危惧種。
標高3,000メートル級に咲く高山植物は、
木曽駒ヶ岳と、槍ヶ岳の穂先では、違いがあった。
☆種類が違っていた。
赤と白のコマクサ、コマウスユキソウ、ダイモンジソウ。
中には、固有種、絶滅危惧種があった。
☆岩と岩との、すき間に咲いていた。
☆身の丈は、岩より低かった。
☆咲き方は、かたまりではなく、ポツンと咲いていた。
共通するのは、
☆岩場で、☆強風と、☆寒さに、
ギリギリの格闘をしていた!