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諏訪の男神と女神

2013-02-03 00:02:03 | Weblog
諏訪の男神が、諏訪湖を渡って女神に逢いにいく道が「御神渡り」(おみわたり)。
御神渡り」。下諏訪の砥川(とがわ)の近く。2013年1月29日。

男神は左奥から来て、手前に上陸して、女神に逢いにきた?

諏訪湖を上から見たい。塩嶺峠(えんれいとうげ)へ行った。
男神の諏訪大社の上社(かみしゃ)は、対岸にある。

対岸は諏訪市、手前は、左が下諏訪町、右が岡谷市。
右奥は「富士山」。左奥は八ヶ岳の裾(すそ)。
諏訪湖の南側の諏訪市よりは、氷が解けていた。2013年1月29日。

女神の諏訪大社の下社(しもしゃ)は、下諏訪町にある。

左は下諏訪町、手前は岡谷市。対岸は諏訪市。奥は「八ヶ岳」。
塩嶺峠(えんれいとうげ)から。

男神の諏訪大社の上社(かみしゃ)。本宮(ほんみや)。重要文化財。

4隅には「御柱」を見ることができる。

女神の諏訪大社の下社(しもしゃ)。秋宮(あきみや)。重要文化財。

4隅には「御柱」を見ることができる。

さて、塩嶺峠だが、周りの山は雪が積もっていた。
諏訪湖がよく見えるところへ行って、写真を撮りたい。
スパッツをつけて、人の歩かない山に入った。倒木がある。

この倒木の奥は、吹き溜まりで、
ひざまで雪があった。
熊は、出ないだろうな?
早く、脱出したいと、もがいた。

見慣れない足跡があった。

手前は、なんの足跡? 手跡?

爪のあとが見えるし、左右の足の間隔が広い。
「四つんばい」で歩く動物だ。

奥は、私が午前に往復した足跡だが、
その午前には、手前の足跡はなかった。

見慣れている足跡は、こうゆうものだ。

足跡はひづめだ、爪ではない。それに、左右の足の間隔が狭い。鹿だろう。

前の「四つんばい」の足跡には、爪がある。
それに、左右の足の間隔が広い。 熊か?

出没注意」が、塩嶺峠の展望台にあった。


「熊! 冬眠していろ! 出てくるな!」
と、声を出しながら、
時々、振り返りながら、逃げてきた。
ありがたいことに、諏訪の神様が守ってくれた。

「諏訪湖」を上から眺めることができた。
「八ヶ岳」のきれいな写真を撮ることができた。
もう、人が歩かないところには、一人では入らない。
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