男女の体力比較を、表、グラフで見る。
男性の体力と、女性の体力、については、次に掲載してきた。
男性の体力は、
「体力のピークは25歳か」、2019年9月15日、
https://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/c6276b5816f84cb93a9e8b9d2730d270
女性の体力は、
「女性の体力のピークは23歳か」、2019年9月22日、
https://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/ef6e17d009f51bdf94686a45c68a014d
平泳ぎ200mに見る、
男性の体力。
☆体力のピークは、18歳～24歳。
☆衰えは、毎年+2.2秒。毎年-1.7%。
☆体力の衰えを、技術、経験でカバーできる限界は、35歳～39歳。
☆体力の衰えの最大は、70歳～74歳。
もう、体力は、あがらいきれない。老人。
女性の体力。
☆体力のピークは、30歳～34歳。
☆衰えは、毎年+2.0秒。毎年-1.6%。
☆体力の衰えの最大は、80歳～84歳。
男性よりも、遅れて老人になる。
☆高齢では、女性は男性よりも体力が勝る。
70歳～74歳で、男性に追いつき、
75歳～79歳では、男性を追い抜き、
80歳～84歳では、男性に大きく水を開ける。
表とグラフで、男女の体力比較を見る。
長野県マスターズ スイミングフェスティバルから
男子と女子 平泳ぎ200m 年齢別の大会記録の表を作成。
2019年の第36回まで。
体力のピークは、
男子は18歳～24歳、
女子は30歳～34歳。
大会に参加する最高年齢は、
男子が、75歳～79歳で，
女子は、80歳～84歳まで参加している。
男子と女子の差を見ると、
男子は、65歳～69歳まで、
女子に30秒ほどの差をつけている。
これは、20%～30%ほどの差になる。
男子と女子の差が大きいのは、
18歳～24歳の、43秒61、
35歳～39歳の、48秒39。
若いときの、男子と女子の体力差は、30%ほどある。
それが、70歳～74歳になると、女子は、
男子に、1秒38の、小さな差に迫る。
そして、75歳～79歳では、－7秒06の差で、
男子に逆転勝ちする。
さらに、80歳～84歳では、－304秒75の大差で勝。
もう、男性には、参加する体力も、意欲もない。
高齢になると、女子は男子に逆転勝ちする。
男子と女子-平泳ぎ200m-大会記録のグラフを作成。
男子が、女子に大差をつけるのは、
35歳～39歳で、差は48秒39。
男子は、
18歳～24歳から、55歳～59歳まで、
女子に、30秒ほどの差をつけている。しかし、
60歳～64歳では、差をいったん14秒22まで縮められる。
しかし、65歳～69歳では、差を34秒26に広げる。
これが、男子がガンバル最後。
女性は、
70歳～74歳で、男性に追いつく (1秒38)。
そして、75歳～79歳では、男性を追い抜く (－7秒06)。
さらに、80歳～84歳では、男性に大きく水を開ける (－304秒75)。
前の年齢からの衰え/落ちを見る。
男子と女子-平泳ぎ200m-秒/歳のグラフを作成。
男子の落ちの大きいのは、
40歳～44歳の、4秒50。
70歳～74歳の、5秒19。
男子の落ちには、サイクルがあって、
40歳～44歳から、75歳～79歳まで、
5歳ごとに、大小を繰り返している。
山と谷の差は、4秒ほど。
女子の落ちの大きいのは、
35歳～39歳の、4秒65、
65歳～69歳の、5秒90。
80歳～84歳の、9秒88。
しかし、80歳～84歳でも参加する、
女性の体力と、意欲が素晴らしい。
もう、男性は参加できない。
女子の落ちには、男子のようにサイクルはない。
特に、40歳～44歳から、55歳～59歳までは、
平坦で、山と谷の差は、2秒以下。
男女の大会記録差-平泳ぎ200mのグラフを作成。
グラフで、0秒以下は、女子が男子に勝っていることを、示す。
女子は、
65歳～69歳では、男子に34秒の差をつけられていたが、
70歳～74歳では、1秒差に縮め、
75歳～79歳では、-7秒差の逆転勝ち。
80歳～84歳では、-305秒の大差をつけている。
「この歳で、200mは、きつい! 」
「もう、参加は辞めよう」
と、女子は音を上げると思っていた。
ところが、音を上げたのは、男子だった。
「200mを泳ぐ体力がない。もう、あきらめだ! 」
平泳ぎ200mに見る、
男女の体力比較-生涯は、
高齢になると、女性の体力は、男性に勝る。
逆転勝ちする女性の、体力と、意欲は、
どこからくるのだろう? 生命力の差?
男性の体力と、女性の体力、については、次に掲載してきた。
男性の体力は、
「体力のピークは25歳か」、2019年9月15日、
https://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/c6276b5816f84cb93a9e8b9d2730d270
女性の体力は、
「女性の体力のピークは23歳か」、2019年9月22日、
https://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/ef6e17d009f51bdf94686a45c68a014d
平泳ぎ200mに見る、
男性の体力。
☆体力のピークは、18歳～24歳。
☆衰えは、毎年+2.2秒。毎年-1.7%。
☆体力の衰えを、技術、経験でカバーできる限界は、35歳～39歳。
☆体力の衰えの最大は、70歳～74歳。
もう、体力は、あがらいきれない。老人。
女性の体力。
☆体力のピークは、30歳～34歳。
☆衰えは、毎年+2.0秒。毎年-1.6%。
☆体力の衰えの最大は、80歳～84歳。
男性よりも、遅れて老人になる。
☆高齢では、女性は男性よりも体力が勝る。
70歳～74歳で、男性に追いつき、
75歳～79歳では、男性を追い抜き、
80歳～84歳では、男性に大きく水を開ける。
表とグラフで、男女の体力比較を見る。
長野県マスターズ スイミングフェスティバルから
男子と女子 平泳ぎ200m 年齢別の大会記録の表を作成。
2019年の第36回まで。
体力のピークは、
男子は18歳～24歳、
女子は30歳～34歳。
大会に参加する最高年齢は、
男子が、75歳～79歳で，
女子は、80歳～84歳まで参加している。
男子と女子の差を見ると、
男子は、65歳～69歳まで、
女子に30秒ほどの差をつけている。
これは、20%～30%ほどの差になる。
男子と女子の差が大きいのは、
18歳～24歳の、43秒61、
35歳～39歳の、48秒39。
若いときの、男子と女子の体力差は、30%ほどある。
それが、70歳～74歳になると、女子は、
男子に、1秒38の、小さな差に迫る。
そして、75歳～79歳では、－7秒06の差で、
男子に逆転勝ちする。
さらに、80歳～84歳では、－304秒75の大差で勝。
もう、男性には、参加する体力も、意欲もない。
高齢になると、女子は男子に逆転勝ちする。
男子と女子-平泳ぎ200m-大会記録のグラフを作成。
男子が、女子に大差をつけるのは、
35歳～39歳で、差は48秒39。
男子は、
18歳～24歳から、55歳～59歳まで、
女子に、30秒ほどの差をつけている。しかし、
60歳～64歳では、差をいったん14秒22まで縮められる。
しかし、65歳～69歳では、差を34秒26に広げる。
これが、男子がガンバル最後。
女性は、
70歳～74歳で、男性に追いつく (1秒38)。
そして、75歳～79歳では、男性を追い抜く (－7秒06)。
さらに、80歳～84歳では、男性に大きく水を開ける (－304秒75)。
前の年齢からの衰え/落ちを見る。
男子と女子-平泳ぎ200m-秒/歳のグラフを作成。
男子の落ちの大きいのは、
40歳～44歳の、4秒50。
70歳～74歳の、5秒19。
男子の落ちには、サイクルがあって、
40歳～44歳から、75歳～79歳まで、
5歳ごとに、大小を繰り返している。
山と谷の差は、4秒ほど。
女子の落ちの大きいのは、
35歳～39歳の、4秒65、
65歳～69歳の、5秒90。
80歳～84歳の、9秒88。
しかし、80歳～84歳でも参加する、
女性の体力と、意欲が素晴らしい。
もう、男性は参加できない。
女子の落ちには、男子のようにサイクルはない。
特に、40歳～44歳から、55歳～59歳までは、
平坦で、山と谷の差は、2秒以下。
男女の大会記録差-平泳ぎ200mのグラフを作成。
グラフで、0秒以下は、女子が男子に勝っていることを、示す。
女子は、
65歳～69歳では、男子に34秒の差をつけられていたが、
70歳～74歳では、1秒差に縮め、
75歳～79歳では、-7秒差の逆転勝ち。
80歳～84歳では、-305秒の大差をつけている。
「この歳で、200mは、きつい! 」
「もう、参加は辞めよう」
と、女子は音を上げると思っていた。
ところが、音を上げたのは、男子だった。
「200mを泳ぐ体力がない。もう、あきらめだ! 」
平泳ぎ200mに見る、
男女の体力比較-生涯は、
高齢になると、女性の体力は、男性に勝る。
逆転勝ちする女性の、体力と、意欲は、
どこからくるのだろう? 生命力の差?
